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2009-09-24(Thu)

保険料等 PICCが上場の期会を探っていると言うニュースのリンクを追加

先日CISGの決算の記事に掲載した保険料が一部間違ってました
訂正ついでに、季節性等も見てみようと思い07年初めからのデータ
を作成してみました。

保険料09-08
一番上の数字が、月毎の保険料、パーセンテージの下は1月からの
累計になってます。
こうしてみると、随分同じ保険を扱ってても、保険料収入には差がある
ことが分ります。
チャイナライフは全円割れがずっと続いているのと対照的に、平安保険
の生保部門は随分強いですね。

損保はYOYで妙に強かったり弱かったり生保に比べて安定しない感じです。

平安保険の損保部門と提携したのが5月の下旬、赤枠のところが
提携後の数字です。

二番目の、新華保険と言うのは、下半期から貢献する予定のDatong
が商品を扱っている生保です
保険料ベースで、チャイナライフの1/5-1/4位ですね。

長期間でみた結果、チャイナライフは2年とも1-3月期が強いですが
他はこれと言って傾向は無いような感じです。

保険料はCICRのサイトの統計で見ることが出来ますが
http://www.circ.gov.cn/web/site0/tab61/
主要な保険会社の場合は、HKEXでの開示の方が日程的に
早いです。

--------------------------------------------------


ついでなので窓を開けた急騰前に何かあったか、考えて少し
探してみた結果、日程的に近いものがありました。
マネジメント・サミットが9/16-17、これは北京で行われたイベント
なので窓を開けて上昇したのが、17日のアフターマーケットと考えると
ちょっと差がありますが。

EDGERに発表されてはいませんが、10月に入ってからも随分積極的に
IRイベントに参加するようです。
2Q終了前にはこういったイベントに参加した記録は掲載されておらず
特に何か言いたい事が無ければわざわざイベントに出かけたりはしない
と思うので個人的にはもうしばらく期待して見ていきたいところです。

ただ、個人的には業績がドカッと伸びると言うより、CICRの方針が追い風
となっているような印象もあり(勿論推測のレベルですが)
ちゃんと、CICRのページも中国語だからって敬遠せずに読ま無いとい
けませんね。
UPCOMING EVENTS


人民財産保険の親会社PICCの上場計画も保険業界にとって需要な話です。
PICC transforms to shareholding insurer
http://tinyurl.com/y8saghg

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2009-09-23(Wed)

1387人和商業 09-1H


何となく、ポートフォリオにバブルで恩恵を受けそうな銘柄が無い
下値が少なくて、タイミング的に上がってもおかしくなく、成長もしていて
尚且つバブルに対応できそうな株がないもんかと言う発想で探して
候補になった会社です。

ビジネスは、年の防衛地方の防衛事務室から防空壕を買って
地下街に改装、売却又はリースしています。
有事の際には資産を接収されるリスクがあります。
まあ、それゆえ異常に利益率が高く、どうも上手い話過ぎる気が
と思われつつも儲かってしまっていると言う感じです

今期の業績は、アニュアルレポート発行時に発表された瀋陽の
プロジェクト分がその殆どを占めています
GFA30,000㎡を@42,750(アニュアルレポート時には@45,000と記載)
で売却とあるので、1,282,500ミリオン。
他のプロジェクトはipoのデータの予定では1hに完工するものも
ありましたが開始の時期から見て無理そうで、概ね予想通りの
数字が出て来たという感じです

こちらがIPO時の計画
ipo project plan

3-5月に完工する予定だったものがありますね


今年の開発予定はGFA778,320㎡
通期での営業権の売却予定はGFA220,000㎡上半期は僅か13.6%
ということです。
(去年の営業権の売却は74,000弱なので、GFAベースで考えると3倍弱)
売却分を除いた558,320はリースに回る予定です

現在GFA(gross floor area 日本語は分りません)ベースで250万㎡弱
のプロジェクトがあり、時価総額が35,860,000Kなので、全て順調に
完工すると1㎡辺りの価値はHKD14,334=16,280となるはず。
今のところ開発規模が去年から10倍くらいに拡大しているにも拘らず
無借金で、現金が総負債を上回っていおり
8割がたをリースに回すとすると、リース用に保有する土地1㎡あたりで
rmb20,350。08年に売却した営業権をベースに考えると1㎡あたり一番安い
ハルビンのプロジェクトでRMB20,450㎡/gfaとなり、恐らく時価総額を
上回る事になると思います。

賃料は去年のデータのみなのでこれだけ見て来年以降もとは言えませんが
平均で、17.9%の増加
rental rate


現在獲得済みのプロジェクト一覧
PROJECTS RESURVED


今回の決算で目新いものは、地下商店街の営業権購入です
7月に購入したものなので、今期の決算の数字には入っていません
SUBSEQUENT EVENTS

ただ、気になるのは、何年分なのかは分りませんが単価が妙に安い、
08年の加重平均賃貸料がRMB2,014/gfaで、今回は営業権の取得なのに
RMB3,131/gfa??

去年の営業権とリース料
p21 right transfer

p23 lease income

利益率高いです
09-1Q_20090923103432.jpg


恐らく、もう少ししたら詳細版が出るはず(何処まで開示してくれるかは
分りませんが)なので、内容によっては加筆するかもしれません。

②へ続く
2009-09-17(Thu)

FUQI09-2Q ②

まとめ

強気
①卸はまだ進出している地域が多く、有機的成長で5年複合
成長率は64.4%を達成しており、今後も2割程度の成長が
見込める。

②小売はアグレッシブな出店を行っていく

③また、上海と北京の2大拠点にロジスティックセンターを
設立する事で、流通の効率化、在庫の削減、プロダクトミックスの
充実を図る。

現在の店舗の分布
09-1Q SHOP
今後、地理的にどのように展開して行くのか分りませんが
現在の小売店は殆ど北京と上海に集中してます。
ロジスティックセンター設立による効率化は、かなり期待できる
のではないでしょうか?
(ただ、まだ増資分の現金が手元に無いので、いつ出来るのか
分りません)

在庫
09-1q inventory
繁盛記である4Qに向けて在庫を積み上げています
小売の売上に占める割合は凡そ9%ですが、在庫全体に
占める割合は3割に及びます。
Temixが主にダイヤを扱っているとか、小売と卸の違いもあるかも
しれませんが。
ロジスティックセンターで在庫の割合も効率化されることに期待。

④中国人の貴金属投資の高まり。

弱気
①営業cfがネガティブ

-成長率は高いけど、利益率もそれほど高くないので、在庫の増加分
を補いきれない。

②卸売り先との競合

③貴金属高騰の際上手く価格転嫁できるか

④小売は確かにグロスマージンは高い、でも販管費も高い

09-1q salessa
08-3Qにtemixを買収していますが、販管費率が切り上がって
います。

09-1q ibt

今期、小売が売上に占める割合が8%ですが、税引き前利益に占める
割合は1.2%、半年だと4%くらいですが1Qでは売上に占める小売の
割合が11%、つまり今の所小売はそんな儲かる仕事では無いです。
去年は、この後temix買収、通年で税引き前は赤字なので、そこから
考えるとマシになりましたが、営業ベースで卸より薄利じゃないのかな

----------------------------------------------------
09-19 pl 2


売上
ccで「Temixの売上$6.6ミリオン」と言ってるので、大体小売の
8割くらいがtemix。大体店舗数の割合と同じですね。

小売・卸ともyoyではかなり伸びてますね。
前期比は去年もマイナスだったので、マイナス幅がずいぶん減った
のが評価できるか。

グロスマージンは、両セグメントで改善

販管費率は悪化も、グロスマージンの改善が上回り、営業マージン
も改善。

税金が少ないけど、特に説明は無い。

キャッシュフロー
09-1q cf
繁盛記である4Qに向けて在庫を積み上げています
当分、営業cfの黒字はなさそうか


efficiency.jpg

売上債権の回収が小売を始めてからのほうが長いのが
ちょっと気になりますが、割賦販売でしょうか。

1qに在庫が増えたときには、ビジネスを拡大するのに必要
といってましたが、今期は在庫の金額がそれ以前水準に戻り
回転期間も元の水準を取り戻しました

小売の在庫データもあるので、これの回転期間も計算
一回転するのに1年以上か


efficiency 2

ROE/ROAは季節性はありますが上昇してきています
temixの買収を先に固定資産回転率は悪化しています

一方で、固定資産の回転は買収を機に悪化しています

個人的には、今の小売セグメントは、効率も利益率も悪いビジネスの
ように感じます。
今後、拡大に伴い、少なくとも卸売りの足を引っ張らないように変われるか
どうかが一つのポイントじゃないでしょうか?
2009-09-16(Wed)

FUQI 09-2Q ①

在庫は低価法を採用、ゴールド、プラチナ、宝石はFIFO、ダイヤモンドジュエリー
は個別法

今期は6店舗を開店、一方で北京と上海を含む4つの店舗を閉鎖
小売カウンターと店舗は延長オプション月の6ヶ月-1年のオペレーティング
リース、大半は店舗の売上に応じた料金を要求される。

7つのショップは固定料金、店舗辺り$826-21,740

ヘッジと安定した価格で金を買い付けるため設立された上海金取引所で、
先物のポジションを持っている。

中国のミドルクラスをターゲットにしたジュエリーを製造、販売しています
量産品からオーダーメイドまで、デザインのデータベースは3万種類



商品原価
販売量の増加、とそれに伴う人件費の増

CC
ジュエリーは文化的に、ウエディングやバースデー、ステータスシンボルとして
欠かせない

05年ミドルクラスは241ミリオン人で年率7.5%増加、2015年には500ミリオンを
超える。都市部の可処分所得は5年で倍増

08年ジェリーマーケットは$14.8ビリオン、アナリストの予想では2010年16.5ビリオン

卸ビジネスは5年間複合成長率64.6%、全て有機的成長

8/31の地域にしか進出しておらず、まだポテンシャルが高い

卸は年率15-20%で成長していくと見ている

小売はデュアルブランド戦略、fuqiブランドはトラディッショナル、
Temixはより若者向け

今年中に100店舗まで拡大したい

さらに来年80-100店舗追加

過半はカウンターの予定で、この拡大によりROICを高める
可能な限り最高の成長シナリオを目指す


増資で得た資金は、地理的拡大、新規リテールカウンター、2つの
新ロジスティックセンター、小売の拡大を加速するための買収


もし買収があっても、その業績は予想に含まれていない

今年の予想epsは.83-1.74

来期の成長要因
①卸ビジネスへの賢明な投資、既存のマーケット拡大と、地理的な
未開拓地への進出
②新リテールカウンター
③fuqiブランドへの継続的投資

Q 売上が5割伸びたが、在庫は9割も伸びてる
A 小売分も含め、ピークシーズンに向けて2-2.5分の在庫を保有したい

Q カウンター
A 第二級都市の店舗を閉鎖、第一級都市にオープン
3Qは15-17オープン、4Qも15-17
ショップは1-2、経済的、roic、中国人の習慣等からカウンターのほうがいい

A メジャーな地方全てに進出するのには6-8ヶ月
- going over provinces to open in
- 6-8 mo's to get into all major provinces

Q 増資で得たうちどれくらいを拡張に使う?
A  卸売りに30-35ミリオン、小売の拡張30ミリオン、北京と上海の
ロジスティックセンター5.5ミリオン/個、在庫5ミリオン、残り25ミリオン
は潜在的買収


Q 営業CFがネガティブ
A 在庫にお金が必要、黒字にはならない

Q ロジスティックセンターの目的
A もっとも大きな二つは小売の在庫用、また、2つの最大マーケットで
流通を効率化でき。店舗当たりの在庫を減し、カウンターでは柔軟な
プロダクトミックスを図ることが出来るようになる

Q 増資分の投資の方針
A 今は地方政府がから外貨を送金する許可を待っているところ、
2009-09-15(Tue)

CISG09-2Q②




正直、CCは聞き取り辛いので重要そうで、聞き取れていると思う
ところのみ、既に書いた内容とダブるところも省きます

Q どれくらい、代理店とブローケッジのシェア?
保険売上の仲介業のマーケットシェアは、5%位と低いが、徐々に
拡大
保険業全体の成長と比べて成長が早い
保険の浸透率は3.28%、アメリカなどでは10%を超える
(保険全体の話なのか生保・損保のどちらかなのか良く分かりません)

Q 保険以外の商品いつから扱う?
なるべく早く始めたいが、いつか明言はできない
買収をメインに考えている。


Q PICCのテレマーケティングを始めたが
今は販売員を使って販売しているが、将来的にはテレマーケティングや
オンラインセールスを取り入れたい。


ここまでをまとめると

①CIRCの方針は、新規参入を難しくする
②と、同時に既存の事業者の間でも体力の低いところは
厳しくなり、合併・買収が進む
③保険会社が保有する一社の商品しか扱わない代理店より
複数社の保険商品を取り揃える代理店を増やしていきたい

①は言うまでもなく②はトップシェアで体力も十分あること、③はどれ
くらいのシフトを進めたいのか分りませんが代理店業にとって大きな
チャンスになるように感じます。
これらは基本的に好材料になるのではないかと考えます

-代理店の売上のシェアは5%、保険の浸透率も3%にも届かない程度と
共にまだまだ延びる余地が大きい

-生保と本社レベルでの大きな契約を取れるようになった

-下半期からはDatongの業績が貢献し、生保の伸びがさらに加速
する。

→itプラットフォームの構築が完了したのが6/30。
3Qから本格的に始動できると言う事でしょう
これと、itシステムの入れ替えが無ければ、上半期の営業利益のyoyで38%
実際出てきた数字は+24%なので、-14%も引き下げていた事になります。
コンセンサスepsが高めなのは、既に大きなネットワークを確立している
Datongの貢献が好転の影響と言う事でしょう

悪い点
-IRは良くなったものの英語の発音が悪い
(冗談ではなく、本当にキチン会社が置かれている環境を理解
出来ないのはかなり痛い)

-業績を大きく拡大できる買収がまだ可能なのか?
代理店は既にトップ20の中の7社を擁しています。
買収による拡大も、業界内での警戒感はかなり強いのでは?
保険以外の業種に手を伸ばした背景にはそういう事情もある
かもと思います。

-保険会社のプレミアムの伸び良くない

PREMIUM 09-1Q 2

自動車ブームの割りにpiccの保険料収入はそれ程増えてないですね
売上成長の内の有機的部分は67%、つまり21.44%です。
67%が損保からの売上で、piccが最大顧客である事を考えると
かなり頑張っているとは思いますが
平安保険とは生保損保両方で組んでるはずですが、08年で売上に占める
割合はPICCの半分強くらい。

-保険以外の商品の取り扱いは、当分先と見ておいたほうがいい
→ただ、ここから相場がドンドン上がっていけば、期待だけの方が上がり
やすいと言うのはあるかもしれません(笑

-------------------------------------------------


キャッシュフロー
fcf yoy

昨年は買収で随分伸びましたが、それでもocf比で大した規模ではありません

今年は約160ミリオンが買収の対価として載ってます、134ミリオン強が流動
部分、数回にわけでの支払いで、非買収会社の業績によって変動することが
あります。今年分がいくらかは分りませんが、ICFは去年より大分大きくなり
そうです。
配当も今年から開始


ちなみに、今回はフリーキャッシュフローの計算には営業cf-設備投資を使って
います
投資cfが「関係者への貸付」や、「貸付の返済」等のあまり業務に関係ない
数字によって、大きく左右されているため、ocf+icfだとあまり意味が無いので


turnover09-2q.jpg

DOSがちょっと長くなってきているのが気になりますが、大手保険会社が
顧客なのでそれほど問題ではないと思いますが

販管費のレシオは3期連続の改善、最近だと08-2qの低さが目立ちます
来期はさらに改善するはず

efficency09-2q 3

バランスシート、自己資本共に拡大していますが、ROA・ROEは過去の水準と
比較してかなり高めの数字になっています。

有形固定資産と無形固定資産の回転率を比較すると、拡大の買収に対する
依存度も小さくないことが鮮明になっているように思います。
今期は調査・調整会社の2社の株式を追加取得、これによりGOODWILL(のれん)
が拡大、無形固定資産回転率は低下しました。

2009-09-14(Mon)

cisg09-2q ①

09-2q_20090914164006.jpg


生保を扱うDatongへの投資は現在の営業利益に悪影響を及ぼしている
Datongは既に10の保険代理店、23のアウトレット、126のセールスチーム
を10の地域に確立しており、今年後半にはさらに4地方に代理店を
作る予定
Datongは09-3Qから純利益の成長に大きく貢献すると考えている

ITシステムの入れ替えも、営業利益の圧迫要因
08年前半から開始し、09年に入り徐々に活用されている

これらを除くと営業利益のYoYでの成長は38%(+1.25%位)

CIRCの方針
「保険料の払い込みが終わるまで、自動車保険証を発行してはいけない」
保険代理店セクターにより大きな資本登録を要求
業界の違法行為に対して、法の施行を厳格化
保険会社の支払い能力をさらに厳しく監視
保護や保障を強調したプロダクトミックスの維持を推奨

これらの方針転換は、保険代理店セクターでは更なる合併を引きこし
マーケットリーダーである同社は大きな恩恵を受ける

CIRCから最近発行された、保険マーケティングシステムの改革案
によると、従来の販売員組織を作る時に用いられてきたようなピラミッド型
の構造を廃止し、5年以内に全ての保険販売員の雇用状況を明確にし、
自社専用の保険代理店よりも、マルチ・チャネルの開発を利用し、より
ダイナミックで活気あるマーケットにするという、新たな保険の小売販売システム
を構築したい考え。

CISGは今期、この変化を見越して、2つの子会社で試験的に手数料ベースの
'platform and service utilization program'(?)を開始した。
もしこのビジネスモデルがさらに多くの子会社で上手く応用できれば、
マージンに好影響を与え、成長の原動力となる複合エンジンとしての
我々の成長を支える二つのエンジンとして、営業プラットフォームと、販売
ネットワークの価値を余すところ無く証明出来る。

→platform and service utilization programと言うのは説明がありませんが
保険会社にプラットフォームと人材を貸して手数料をもらうと言う事でしょうか?
CCを聞いてもイマイチ良く分かりません。
(というか、英語に問題があるのですが)
保険会社から直接コミッションをもらえて、利益率が高い、ただまだ
実験段階で売上の貢献自体は小さい。

売上増の要因
①販売員は34,276人で69.3%増、クレーム調整員は82.1%増え、1,612人
②買収の効果
③生命保険の販売量増加に伴うパフォーマンス・ボーナスの増加と、
生命保険会社と本社レベルでの契約が増えた

一般管理費増加の要因
①オフィスのレンタル料、買収した企業やネットワーク拡大から発生する費用
②関連企業のITシステムのアップグレードに伴う償却費の増加
③高給なシニアマネージャーの増加と、管理職員の基本給上昇
④去年からの買収に伴い、無形固定資産の償却が増加

投資利益
同社はHangzhou Fanhua Zhixin Insurance Agency Co., Ltd. ("Zhixin")
とZhengzhou Fanhua Anlian Insurance Agency Co., Ltd. ("Anlian")の
株式それぞれ40%、46%を追加取得した際に、元々保有していた10%、
5%の再評価。

損失の内容
ZhixinとAnlianの株式取得にかかる対価の変動によるもの

税率上昇の要因
①新センの実効税率が08年18%から09年20%に上昇
②買収の対価が増加した部分は控除が認められない
③中国国外で発生した、法務・監査・ストックオプション等控除対象にならない
ものが増加した。この際の実効税率は29.2%で、08-2Qには23.5%だった。

2Q終了時点で、専門販売員の数34,276(20,243)
45(28)の保険代理店ネットワーク、5(4)の保険ブローカー、4(3)のクレーム
調整会社408(246)の販売・サービスアウトレットを22(16)地方に保有している
クレーム調査員は1262人(693)
※カッコ内は08-2Q

前年からの損保、生保、クレーム調整ビジネスにおける売上の伸びは
それぞれ21.2%、66.5%、77.8%だった、また売上に占める内訳は
69.2%、19.4%、11.4%

上半期にCIRC~発行された資料によると、売上ベースでそれぞれトップ20の
中に7の保険代理店、1つのブローカー、3つのクレーム調整会社がランクイン
それぞれの合計シェアは11.73%、0.88%、11.67%であった

上半期の売上高成長は67%が有機的成長、33%が買収の効果

----------------------------------------------------
グロスマージンは5割を超えてきました、今後はこの水準で
安定するとのこと

一方で販管費は拡大し、営業マージンはyoyでは悪化
買収・償却・コアとなる人材のためのもの
売上比で見れば、まずまず良くコントロールされていると思います。

偶発債務は買収の対価の上昇、多分業績に応じて対価が変わるという話
これは時価評価なのでまだ変動すると思う

税率は去年から6%弱上がった

個人的には、08-2qの業績は飛びぬけてよかったので、買収も少なく、
主要保険会社の保険料もそれほど伸びてない中、これを超えるのは難しいの
ではないかと思っていました。
蓋を開けてみると営業ベースで良くもこれを超えていたわけで、よく延びて
くれたと思います

直近1年のepsは0.816、今の株価だと大体25倍くらいですね
アナリスト予想は0.85

今期、仮に投資利益と、偶発債務の増加によるロスが無かったとすると
epsは0.193位になるはずなので、来期予想の売上がqoqで1%しかないのに
対し、コンセンサスepsは8%高いとうのは、他の中国adr二対てるコンセンサス
と比較するとちょときびしめな数字という気がします。

②へ続く・・・
2009-09-14(Mon)

8月小売売上高


8月分の小売データです

7月分からは金額も発表されるようになりました。


一部ロイター語で分りにくかったところを修正しました
パーソナルケア=Traditional Chinese and Western Medicines
簡単に言えば「薬全般」ですね

宝石=Gold and Silver Jewelry

これで、前月比も出せるようになりましたが、まだデータ自体が
少ないので、季節性を見抜けないと言うところもあります
飽くまで、参考程度

ついでなので、構成比も入れてみました、皆さんのイメージと比較
してどうですか?
分けて書かれていたので載ってませんが、外食・ホテル産業は14.4%

自動車は9.6%、次が石油で7.3%、食料(酒タバコ含む)は大体4.5%


retail1.jpg
retail2.jpg

気になるのは、やはり政府の政策を感じさせる薬でしょう
思えば漢方薬の支援を打ち出したのが5月で、6月から大きな
伸びを見せ始めています。
一方基本的な薬品の入札が発表されたのは8/20くらいなので
売上の伸びはほぼ漢方薬から来ているのでは?
8月は前月比で7%増です。来月以降も注目ですね。

もう直ぐipoの国薬控股辺りはやはり恩恵を受けるそうな感じですね
ちょっと目論見書を読んでみようと思います

後は、家具や建材と言った住宅関連が7月から強くなってますね
6月までは新規融資の伸びがかなり大きかったので、その資金で
不動産を買った人たちの消費でしょうか。
新規融資の伸びから、住宅関連が伸びるまでどれ位のギャップが
あるものなんでしょう?個人的には注目してみたいですね

家電は補助金が出てる割に、それほど伸びていませんね、これは
補助金が出る価格の上限が決められているせいかな?

その他今後の展開として、個人的に気になるのは、貴金属+宝石の
伸と自動車かな。
まあ、勿論どれも気になると言えばそうなんですが(笑
2009-09-13(Sun)

HMIN 泊まってみました

今日は気分を変えてHMIN体験談
店舗数もドンドン増えているし、とまったことのある方も
結構いるのでは?

場所は北京、天安門広場の駅から10分ちょっとのところ
黄色がイメージカラーです
概観

ちょっと入り組んだ所にあります。
面している道路は工事中で、おっちゃん達が数人かがりで
道路を掘り返しています。
小さな道路を挟んでアダルトショップが建っています(笑
おばちゃんに、「店内を撮っていいか?」と聞いて見ましたが
「ダメだ」とのこと、「何か一個買から」と言ってもやはり断られました(笑
何かヤバイもんでも置いてるのか、それとも自分も撮られると思ったのか?
店内に何が置いてあるかは、ご想像にお任せします^^
通り①

おっちゃんと兄さんの見つめる先は…
通り②

こちらカウンター、日用品を売ってます、コピーは一枚1元なので日本より
高いですね。客層はかなり幅が広く、中国人も勿論いますが黒人、白人
家族ずれ、からバックパッカーまで
荷物の取り置き、貸金庫など基本的ところは問題ない

ここの店員さんは割りと愛想も良くて、安いのにかなりキチンと教育されてる
ように感じましたね
KAUNTA.jpg

レストラン、マトモに取れた写真を消してしまったためこれしかありません
テーブル数は3-4、簡単な食事が取れます。これは残念ながら未経験
RESTRANT.jpg

室内はこじんまりしてますが、ネット、エアコン、テレビ、ランドリーサービス
等基本的な機能はありますが、確か冷蔵庫は無かったですね。
壁は結構薄いです。
ネットはかなり快適に使えます
部屋

ピーターリンチの「株式投資の法則」とFOOLなる本が
置いてありました。別做正常的ですか、中々示唆に飛んでますね
まあ、どの店にも本が置いてあるのか、何故この本が置いてあるのかは
ちょっと分りません。
投資の本は、自社の株を買ってくれと言う事?
この本を読めば、この会社の良さが分るだろうとか(笑
BOOK.jpg


ユニットシャワー(?)です

shower.jpg

基本的に他のホテルに比べて、物凄く不自由と言う事は
ありませんね、部屋の掃除も割と細かいところまでキチンとしてます

ただ、レストランを作らないと言う選択肢もあったのではないかと
言う気がします。
ここは結構街中だし、食事をするところなんてそこらじゅうにあります
実際このホテルで食事をしてる人は殆ど見ませんでした
時間帯もあるでしょうが、それにしても少なかったですね
このホテルの部屋に置いてあったピーター・リンチが書いた本を見て
彼の株で勝つ(「One up on Wall Street」)にレストラン無しのホテルを
作ったラ・キンタ・インズの話を思い出しました(笑

2009-09-11(Fri)

HMIN 09-2Q②



09-2q_20090910150111.jpg


売上の伸びは景気悪化懸念の後退による国内旅行の
回復と、18ヶ月以上前にオープンしたホテルの増加が主因

売上予想は前回のyoy28-33%増から33-35%増に上方修正

売上の伸びは景気悪化懸念の後退による国内旅行の
回復と、18ヶ月以上前にオープンしたホテルの増加が主因

売上予想は前回のyoy28-33%増から33-35%増に上方修正

ストックオプションを除く営業コストは売上費で82.3%、08-2Qは85.9%、
前期は95.6%

プレ・オープンの費用はRMB26ミリオン、08-2Qは21ミリオン、前期10ミリオン
前期と比較して暖房コストが安くとREVPERが高かったため全体に占める割合
は改善。
長期経営されているホテルで、REVPERがYOYで去年より低い水準であるにも
拘わらず、コスト効率をコントロールする事で、比較的安定した営業コスト
レシオを維持する事ができた



販売・マーケティングコストはYOYで3.9%、QOQで39.5%減少した
今期は過去と比較してアグレッシブなマーケティングプランはなかった、
前期は3月までチェーン・ワイド・プロモーション・プログラムを行ってた

一般管理費は43.5ミリオン、ストックオプションを除くと37ミリオン(売上費5.8%)
去年は6.9%、前期5.6%。既存の社のインフラにレバレッジをかけることで事で、
ホテルチェーンを拡大しても、コストの増加を限定的なものにする事ができる

EBITDAは14.9ミリオン、営業CFは180.5Mリオン

固定資産の購入は、新規設備投資60.9ミリオンと買い掛け金の減少を含め
99.6ミリオン
キャッシュは624.6ミリオン、CTRPから受け取った分も含む


売上
・稼働率は9割を超えている。これはCTRPのお陰だろう
・一方で、料金はまだ160、オリンピック期の180は無理だとしても、過去は170
中から後半だった実績がある。実際これもCTRPの影響かも(笑

稼働率はここから上を求めるのも難しそうだし、料金は企業努力より、環境に
左右されるところが大きい

・下半期のREVPERは去年とフラット、言い換えればYOYでは、部屋の数の増加に
比例した売り上げ増を見込む

・ホテル数は今後も3割位ずつ増加していく
→1Qがイレイギュラーで、単純に今期のNON-GAAP
EPSを4倍すると0.9くらいこれで求めるとPER32倍といったところ、
これはこれで一つの節目なのかもしれない。
保守的にこれが3割伸びたとして1.17。今のPERは24倍くらい
どっちにしろ買いたい程安いと言う話でもない気がする

勿論、REVPERが大きく上昇する要素があれば、話は別なのだけど、
今の所そういう話は無いようだし
ま、今から来年のホテル市況が分るわけないか(笑

・数字以外の価値だとシェアの高さやCTRPの資本参加あたりか
そういえば、シェアがどれくらいと言う話も無かったね・・・

今までのホテルの増加率はYOYで7割-倍位なので増加ペースは大分鈍る
今後は自社の営業CF範囲内で開発を行い、財務的にも安定して行くはず
計画の80-100で600-750ミリオンくらいなら、確かに来期の営業CFで賄え
無い金額ではない。
(ただ、再加速と言う言葉がどういうレベルを想定して使われてるのかイマイチ
はっきりしない気が)


原価
・今までQOQで減った事のなかった、賃料+公共料金が減ったのが大きいが
売上とのレシオでは再加速VS出店数増加率の原則、まあ当たり前だけど

・土地の獲得競争が和らいでいるので、売上比/償却の増加率を抑えられる
かも

営業コスト
・プロモーションが一段落して販売費が大きく下がった
→今後のプロモーションはどうするのか質問と言う質問もあっても良さそうな
もんだけどねぇ

・管理費は資源の有効活動で伸びを抑えられた

・転換社債の転換価格は$53.9、まだまだ余裕


09-2q effcancy 2

売上・マージンとも伸びたが、増資によってバランスシートも
拡大。
ここからレバレッジを拡大していくのか、拡大を営業CFの範囲
内に抑えたり、CBの償却に力を入れるのか、はっきりとした方針
アーニングコールからが読み取れない。
もう少し、追求してくれればあり難かったね。

turnover_20090910150059.jpg

回転は大きく変化している項目は無い様子
販管比率は下降トレンド、販売コストは単にプロモーションが終了
しただけなのに対し、管理費は効率の向上から来ている今後も
割合を低下させられると期待したいところですね
2009-09-10(Thu)

HMIN 09-2Q


CTRPがバックに付いたHMIN決算出てから大分
上がっちゃいましたが
アップデートしておきます

全店舗のデータ
09-2q all

18ヶ月以上の既存店のデータ
09-2q deta
08-2Qもあることはあるのですが、なぜか今期と同じ
間違いだと思うので空白にしておきます。



売上の伸びは景気悪化懸念の後退による国内旅行の
回復と、18ヶ月以上前にオープンしたホテルの増加が主因

売上予想は前回のyoy28-33%増から33-35%増に上方修正

yoyで稼働率が上昇したのは、新しいホテルの割合が減ったところ
が大きい。立ち上げ期の低稼働率は全てのホテルで実証されており
qoqで稼働率が上がったのは季節性によるところが大きい
1Qは春節の影響で人の異動が少ない一方、2Qはビジネストラベルが多い
さらに、より旅行するのに好ましい環境が改善に寄与

REVPERは前期から改善したが、季節性、国内旅行需要の回復に
支えられるも前年と比較すると弱くRMB153からは減少

ADRの下落はより等級の低い都市にあるホテルの割合が増加したことと
全体的なビジネストラベルの減少効果を増幅させ、より利益の上がらない
カスタマーチャネルミックスと、値下げ調整を選択したため
値下げは特に過去に市場が大きく伸び、回復が遅い第一級都市に集中

一方等級の低い都市は、景気悪化の間より回復力が強く、拡大戦略
に地震を持った、さらに等級の低い都市への拡大を考えているので
ADRへの下落圧力は続くが、徐々に穏やかなものになる

現在中国の107の都市に展開、FCを開店する日程に関してコントロール
を緩めたが、通年ターゲットの半分を若干下回る数のFCホテルを開業

自社ホテルのパフォーマンスの鍵となるのが、巨大でまた拡大していく
メンバーネットワークの力。180万人以上のアクティブメンバーがおり
2Q稼働率の51%を構成した

中国での景気後退は、自社の競争的地位を強化すると思う
一等地でも、土地獲得競争の圧力は弱まっている
新規参入の減少に伴い、市場シェアは上昇しているはず

成長速度を緩め、全てのエリアで、より多くの資源を内部のインフラと
プロセス向上に振り分けることで、将来長期にわたり高水準・高効率
高利益に繫がると考える

FCのYOYでの売上の伸びは数の増加、季節性、ビジネス客の回復に
よるもの、新規にオープンしたホテルは減少したので一部は前払いの
フランチャイズフィーの減少と相殺


-----------------------------------------------

Q&A

Q HOME INNSとH HOTEL
A 成長を加速させる機会をうかがっている。
2010年のホテルオープンは大体計画を反映したものになっている
2010年以降、リース・フランチャイズ共に、開発を再加速させる計画

H HOTELについては下半期から拡大の機会を探る

Q REVPERが3%位、既存店ベースだと4%位落ちた
A 3%の下落はポートフォリオ中の新規開店分の割合が少なかったが、
より等級の低い都市と、中央・北部が反発
18ヶ月以上の既存ホテルはまだ、沿岸部に集中しており、これらの
都市は回復が最も遅い。
中国全土に展開すると言う先約が実を結んでいる事が確認できる

Q 成長の速度、予約の変化
A 2010年に向けたプランの最終段階、65のリースホテル、65-85の
フランチャイズをオープンする予定。
来年に関しては、2010年に向けたプランを変える気は無い、80-100の
フランチャイズ、同じくらいのリースホテルを開店予定

設備投資については、一つのホテルに6-7ミリオンの先行投資が必要
80のホテルで大体600ミリオンくらい

営業CFは去年350ミリオン超だった、今年は大体3-40%増になる
来年もホテル数が3割伸び、マージンが安定していれば大体CFも3割
位の伸びになる
大まかに推定すると、来年は大体80くらいのリースホテルを自己資金で
オープン可能、成長に伴い、この数字は毎年伸びることになる
勿論、稼働率やREVPERにも左右される


Q フランチャイズの開店が減ってる、リスクはこちらの方が低い
A 開店の日程に関してはフランチャイズ側をコントロールするのが
少し難しい

Q 建国60周年に伴う規制
A 今の所規制の情報は無い

Q 2010万博
A 上海とその周辺はチャンス、政府からの価格に関して指示
は無い、オリンピックを参考にマーケットを研究中
オリンピックの経験から①イベントのためにホテルを建てる必要なし
②料金を上乗せしすぎるな、の2点を学んだ

Q 都市の等級の上下による成長率や売上
A 等級ごとの売り上げについては公表しない、リースの18%が
第一級都市、57%が第2級都市、25%が第3級都市
料金は大体、1級259、2級219、2級189

Q 景気回復に伴うホテル業界の展望
A 中国のホテルセクターでは明らかにリーダー、マーケットは非常に
巨大で有機的に成長する能力がある、買収の機会も見てはいるが、
今は有機的成長に焦点を当ててる

Q レンタル料+光熱費のこう項目が1Qから減少
A 建設中のホテルが減った、このコストは建設開始と同時に発生する
レンタル料を含む。プレオープニングコストは1Qには21ミリオンだったが、
2Q10ミリオンだけ、両方宇土もこのうち80%がレンタル料

Q 3QのADR
A マーケットは徐々に安定して改善してきたが、あまり多く調整してない

Q 上方修正の背景
A 1Q、2Qとも予想のハイエンド、2Qは自社の計画を上回った
去年の3QはオリンピックでREVPERが上がったが、稼働率の低下で相殺
4Qは景気後退のインパクトがモロに感じられるものだった。
下半期は、REVPERに関して去年とフラットだと見ている

Q 既存ホテルのパフォーマンス
A 経済成長が続くなら、安定したマージンを維持できる、さらに回復基調が
強ければ、稼働率は92%程度になるし、スローダウンすれば、80%台になり
マージンが傷つく

Q 金融機関との関係
A 複数の金融機関から1年物の借入で回している、関係が発達する事で
増額だけでなく、2-3年と言う期間の延長も可能になり、自社の戦略に
柔軟性をもたらした

Q 今年の年末ホテル数
A 65のリースホテル、65-85のFCと発表している通り、65の内
43は既にオープンして営業中、下半期は22の予定、FCは33がオープン済み
30-50の予定

Q CB
A 買戻しの機会は探ってゆく、満期は2010年末なのでまだかなり時間がある

Q 販売管理費/売上
A 下半期は僅かに上がるが売上比では下落、レシオは改善していくと思う
販売マーケティングコストは占める割合が小さい四半期ごとに幾分かは変動

Q 既存店舗のADR
A YOYで下がっている理由は二つ、①一級都市が多く、回復が鈍い、去年は
ベスト・パフォーマーだったので、値段を上げたがいまは分を幾らか引き下げている
②経済環境が厳しいので、マーケティング・販売法により注意を払うと、顧客チャ
ネルに幾分の変化があった
たとえば、一番高い価格を提示できる予約無しの客は前年15%だったが、
今年は10%
2009-09-08(Tue)

SDTH 09-2Q


SDTH
まずはまとめ

ポジティブ

・原料が少なく、高品質の製品を製造する製法に20年間の特許
・シェアがナンバーワン
・アスファルト、ポリエチレン、インクジェット紙等、今後大きな伸びが
期待できる分野が複数ある(アスファルトは試験段階だけど)
・特定の顧客に対する依存度が低い
・R&Dでトップレベルの大学と協力関係
・NPCCの予想需要増加率が高い
(2012年までCAGR21.1%)

・工場近くに大規模な石灰石の鉱山を保有、低コストで原料の調達が
可能となる
・貿易港の近くと長江デルタ生産拠点を確立

ネガティブ

・顧客の業種は分散されているものの、1つの商品のみに
依存している事
・通年でFCFが赤字、四半期の推移を見ると大分赤字の幅も
小さくなってきましたが、まだ営業CFより投資のほうが大きい
・主原料である石炭の価格にマージンが左右される


設備投資
淄博:前期までの投入34.1ミリオン  今期15.9ミリオン 6万トン
安徽:Chaodongの買収3.8ミリオン
    生産設備(年末までに稼動)の改良2.9ミリオン   1万トン
    含山県政府との契約分①$175.5ミリオン341,335平方
    メートルの土地使用権、6000万トンの石灰石鉱業権
    ②$4.4ミリオン 66,767平方メートルの土地使用権
    
    今期以降の合計は198.7ミリオン

2Qの固定資産130ミリオンの1.5倍位

現在の自己資本が凡そ159ミリオン、年間の営業CFが33ミリオン
市との契約はまだレビューの最中で、支払いの期間や条件は不明
どうやって資金を調達するんだろう?転換社債を発行した状態で
増資とか可能なのかな?
個人的には、設備投資額の計画や展望についてもアーニングコールで
聞いて欲しかったかな。
淄博が何年先までの需要を見込んでいるとかどういう計画でキャパを
増やすとかの確認も含め。
買収の計画があると言ってるんだから、買収が必要かどうかを聞くの
ではなく凡その金額や何を基準としてするのかと言う問いの方がベター
な気がする。
土地の使用権も償却の対象になることを考えても、結構利益の圧迫
要因。償却額の見通しも来期の注目点。

と、偉そうにいってみる(笑

転換社債は$9.94
$100,000,000 of 6%, due June 1, 2018
$15,000,000 , cover over allotments.
bear interest at 6 % per annum, payable semiannually on June 1 and
December 1

都市開発のため追い出された泰安の設備は減損後1.78ミリオンの評価
どうするのかまだ決めてない。
-----------------------------------------------------

P/L

09-2Q_20090907162732.jpg

CNPPセグメントの売上は、前期で底を売っています(1Qは毎年弱い
のかもしれませんが)
ただ、YOYの伸び率で見ると今期はちょっと弱いですね

全体で見ると化学セグメントが抜けた分YOYでは34%のマイナス

グロスマージンは高水準

販管費率が去年と比較して高いので、オペレーティングマージンは
3%強高い

利払いは増加傾向、インスタント・ガバレッジレシオは4.13

税率は10.5%。下半期は12-15%の予想

石炭の価格推移
原価の37%を占めます
coalprice.jpg

原価は加重平均、在庫は低価法
08-3Qのような価格上昇時で完全に価格転嫁出来ず
YOY1.3%グロスマージン減少(逆に、かなり価格転嫁
出来たからそのくらいの減少幅なんだろう)


09-2Q CASHFLOW
直近一年の一株辺り償却前利益はUSD0.63
08-4Qの償却分がマイナスになっているのは、泰安の設備を減損した際
減損額に占める償却額があるため。
この金額が幾らか調べようと思ったけど、見つからない。

営業CFは08-4Qに底入れして増加傾向にありますが、
FCFはまだマイナスが続き、稼いだ以上に先行投資が多い
状況が続いています。

09-2Q efficency 2


Ziboの会社を買収したのが去年の6月、追加の土地取得が9月末
工場の建設開始が10月、泰安の生産をストップしたのが10月末
と言う事で、ドンドン効率が悪化してますね。

さらに先行投資をしたので、下半期はさらに悪化する確率も高い
と思いますが、現状ではこれだけ見ていい悪いと判断するものでも
ない。

turnover2.jpg

回転期間はレンジ内という感じ
2009-09-06(Sun)

CMED ②

・・・続きです
色々考えた結果、はやりちょっと厳しい気がします

簡単に状況を整理すると

①ECLIAは競争が激しくなり、価格競争に陥る、競合へ移る顧客も
現れ、値下げを余儀なくされる
今後の焦点は値下げして、販売量が増えるか、更なる値下げに追い
込まれないか

②FISHは唯一見通しまで明るいと思われるセグメント、9月期は内部
調査の影響が残るものの、早期に元の軌道に戻る事が可能らしい

③SPRは、09年度売上rmb160-180ミリオンを計上すると期待されるも
シニアマネジメントが内部調査の対象となった影響ともありまだ売上
が上がっていない
最初の機器を納入するのが10月そこからトレーニングを開始し、
売上の計上は来年1月の見込み


個人的には
内部調査はECLIAを覗く全てのセグメント(売却されたHIFUも)が対象
となっている、FISHは買収からかなり時間が経っており既に大きく
成長しているので、今更不正が発覚してもどうしようもないところがあり
あまり内部調査に資源を割かれなかった
一方で、買収直後であったSPRについては、売り手との協議が場合に
よっては裁判や必要となる可能性があり、そうなった場合にはこの
セグメントの行く末が根本から揺らぎかねないので販売を開始すべきか
もめた節があるのではないかと推測してみる。
支払いもまだ完全には終わってないしね

ただ買収が終了したのが去年の10月、内部調査が始まったのが今年の4月
匿名の手紙が届いたのがも少し早かったとしても、この間に売上は全く無かった
のかアナリストに突っ込んで欲しかったな。
機材納入から売上まで時間がかかると言うのもあるか

④HIFU部門は売却完了後に、SFDAからの販売差し止め命令
買い手から補償を求められる。
しかし、売却時SFDAに証明書のリニューアルを申請中であり、期間内に
臨床データを揃えるのが無理、必要な書類も増えて以前と同様に販売する
のが難しくなる可能性があると言ってる訳で、買い手側はそういうリスクを
知った上で買ったんじゃないのかという気も

請求されてる補償は、偶発債務だとするとバランスシートに
計上されているので、支払いの可能性は結構ある


CMEDのバランスシートはこんな感じになっています
CMED BALANCE


資産の34%程がSPRセグメントを買収した際の無形固定資産です。
(無形固定資産の残りはFISH事業買収の際の増加分と日々の活動の
中で増えたもの)
アーニングコールではこのセグメントの行く末が当面良く分からん
といってる訳で、 それでは、この無形固定資産を算出した際の前提が
今でも通用するのか、つまりこの無形固定資産に本当にこれだけの
価値があるのかどうかと言うことになります。
実際どのレベルで底に注目が集まるのかは判りませんけどね
悪く考えれば、受注があるとは言え、今後もいけるという自信につながる
程のものでもないのだろうと言う印象もありますね、もちろん走り始めた
ばかりで本当に良く分からないのかもしれませんが。

前途多難かなと考える理由は、買収時に語っていた売り上げの目安
期待利益共に高すぎると考えるからです
現状だと恐らく一発逆転を狙える可能性は低いように思います

0233.hkがhpv部門を持っていますが
この会社4月にHKD280(=USD36)ミリオンで同事業を行っていたGenetel
Biotechと言う会社を買収しています
4月と言う匿名の手紙が届いた時期と一致するところがなんとも言えない
感じですが(苦笑
先日発表された0233.HKの決算では、このセグメントはYOY281%の増加 で
キットを売上、136の病院に納入したとあります。当然CMEDの本拠地である
北京も含め。
上半期このセグメントからの売上は約HKD20ミリオン=USD2.58ミリオン
利益率は約14.6%です。

CMEDはまず先手を取られたと言うのもありますが、それ以上に利益率
です、CMED想定していたグロスマージンは80%以上、恐らく0233の
14.6%と言う数字は営業利益率+αと言うところでしょうがどう考えても
グロスマージン80%の商売をしてはいないでしょう。(ちなみにプロテイン
チップセグメントは70%近い利益率)
これは売上を見ても明らかで、CMEDはFISH部門と同時に売り込む戦略
で、顧客である病院は凡そ400(08-12月末)と語っています
買収当時の09年の売上予想はUSD23.6-26.5、ざっくり半期なら下限で
11.8ミリオン0233.HKの半期売上の約4.6倍くらいですか。
CMEDのチップが余程品質が優れているとか、顧客が物凄い大きくなけ
ればこの売り上げ目標は出来すぎているように思うのですが、どうでしょう

ちなみに、日本では積水化学が国産では初めて製品化、今月から発売するようです。
HPVタイピングDNAチップ「クリニチップ®HPV」の製造販売承認取得について

こちらがP/Lです。これ以前はHIFU部門を合わせたもののみなので
短期ですが
CMED09-1Q

やはりECLIAの落ち込みが大きいですね
粗利益率は高水準を維持していますが、9月からの値下げでどこまで
維持できるのか。
管理費の上昇は内部調査に関するものなのでその内収まるでしょう
営業利益はECLIAの値下げと管理費の下落で、来期以降どうなるか

利払いは、08-4Qから08-2Qまで遡及的にRMB7.6ミリオンが追加される
のでご注意、現金の支出を伴うものではありませんが

CMEDTURNOVER
09-2qro2.jpg

R&Dは売上に関係なく増加しています
08-3QにSPR部門を購入したのでROAや固定資産回転率が下がって
きてます。
SPRの売上で何処まで戻せるか、超えられるのか、ECLIAのマイナス
と比較してどうなりますか。

キャッシュフロー:詳細はアニュアルレポートがで無いと分かりません
四半期ごとの発表は無し
CASHFLOW.jpg
FCFは2年連続の赤字。
FISHへの投資は良かったですが、SPRは果たして・・・

また長くなりましたが、今のところはこれで終わりです

2009-09-05(Sat)

SDTHが安徽省の会社を買収


2Q終了時点でのNPCC生産能力は約19万トン。
6万トン生産する設備が先日完成した淄博は24万トンまで拡張可能
今回案件は21万トン+αというところ。
ここから10日のInvestment Conference、16日の株主総会と言う日程に
なってます、それを考えてこのタイミングなんでしょうね
なんかスマートな印象を受けるのはホルダーだから?

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NPCCの年間生産能力は1万トン
安徽省では唯一のNPCC製造メーカーとなる
買収額は$3.8ミリオン全額を現金で支払う、埋蔵量で1,425万トンの石灰石
設備等もも含む、Chaodong(被買収会社)の負債は引き継がない
買収した設備には09年末の生産開始前に$2.9ミリオンを投資して、
技術と生産設備のアップグレードを図る

この買収に伴い、含山県政府とChaodong近くに、20万トン分のNPCC生産
設備を追加拡大するための合意を得た
合意を得た、投資金額は凡そ$175.5ミリオンを想定。
この合意には、追加でChaodong近くの341,335平方メートルの土地使用権、
6000万トンの高品質石灰石に対する独占的権利も含まれる
需要に基づき2013年までに数フェーズの投資をおこなう計画

さらにこれとは別に、約$4.4ミリオンで既存のChaodongの施設に付随する
66,767平方メートルの土地の使用権購入でも合意している

市政府との合意については、現在市がレビューを行っている最中で、承認が
必要。

一部”Chaodong”が地名を指しているのか買収した会社を
指しているのか不明なところがあります。


2009-09-04(Fri)

09-1Q CMED①



来期売上予想は、
1QのECLIA売上*65%+1QのFISHの売上より若干低い値が下限
1QのECLIA売上*70%+1QのFISHの売上より若干多い値が上限
となっています。

ECLIAの国内での競争が激化し、30-35%の値下げを余儀なくされて
いる訳ですが
値下げが今月からである事を考えると、7・8月の売上も1Qの平均を
結構下回ってると考えるのが妥当では無いでしょうか。
今期も内部調査の影響が残る事は事前に発表されていたので
その分は考慮しないといけませんが

不確定要素が多すぎて、どっちに転ぶか全く分からないというのが
正直なところだと思います。

以下の通貨はドル

ここ数ヶ月で新たな成長ドライバーが見えてきた
EX:New England Journal of MedicineがHPVテストが子宮頸部細胞診
を含むほかの診断より、子宮頸癌で死亡するリスクを大きく減らせる
と発表
American Society of Clinical Oncologyにおいてハープセチン(乳がん
治療薬)が胃癌の治療にも効果があると発表、これはHER2 FISH診断が
他の種類の癌診断にも拡大できる。

→上は信頼性の向上繋がりそうだけど、まだ製品を納入してすらいない
セクターの話というところが心もとない感じですね
下は、応用できたとしてもまだ売上につながるまでには時間が掛かかるかな

ECLIA試薬キットで競争が激しくなり、価格競争力を失った
競争相手へ乗り換えた顧客もいる。
4月から価格調整について話し合い、最終案を採用した、これは
今月から有効

価格改定の結果、続く来期はECLIAからの売上が減少、12月期には
落ち着くと見ている

FISHビジネスの顧客は400位、中国の大病院へ浸透させていきたいが
ペースは鈍化。既存の病院との関係強化や、顧客への臨床上の利点
のプロモーションに焦点を当てる

SPRはシニアマネジメントが内部調査の対象となり、病院への設置に
影響が出ている、幾つかの病院に配送できるのは今年10月
HPVチップが売上を計上できるのは来年の1月になると予想

→買収を完了したのが去年の10月ですか・・・
当時の話「HPVチップは09年160-180ミリオンRMB(23.6-26.5ミリオンUSD)
の売上、粗利益率は80%前後になると予想する
HPBチップは繰り返し使用されるもので、数年に渡り急成長
これらのSPRシステムを病院に供給するという戦略とターゲットに基づき、この
買収により、09年のEPSはNON-GAAPで36.2ミリオンADSの想定の下EPSは0.16-
0.21USD増え、数年間継続的な利益の向上」
と、これを想定して買収した訳ですよね
もうすこし、現在の受注額等具体的なところまで踏み込んで欲しかった
と個人的には思います。

FINANCIAL REVIEW
販売費一般管理費には、4Q08,1Q09ともSPRテクノロジー買収に掛かる
無形固定資産の償却、約27.4ミリオンが含まれる
これは、SPRベースのHPチップがまだ売上を上げていないためで、売上
が計上された後は原価に算入される

実効税率が上昇したのは、主に無形固定資産の償却、ストックオプション
転換社債の利息が中国では控除対象にならないため。

HIFUビジネスは売却後にSFDAが09年4月までに機器の差し止めを要求、
08年12月に買い手から最大で15.5ミリオンの補償要求、
結果に不確実性が伴うため、15.5ミリオンの売却益を計上するのは
見送っている。

→ちなみに、売却額は53.5ミリオン

09-1QはFASB APB14-1を採用したため、部分的なものを含め、現金決済される
可能性のある転換社債150ミリオンに関連して、1.1ミリオンを追加で計上した
この費用は09-1Q以前にも遡って調整が必要
尚このルールは274ミリオンの転換社債に関しては適応されない

現金配当0.55/ADS

A/Rの増加は支払いが長期に及ぶFISHの売上が大きく伸びたため
大病院への売上のため貸し倒れリスクは想定していない

--------------------------------------------------
Q&A

Q ECLIAの競争
A 自社が中国市場で始めて販売し始めたので5年以上に渡り非常に
高い成長率を保った、だが、その間に競合も増加、当初は国際的企業
と比較して大幅なディスカウントだったものが、彼らの値下げにより
ディスカウントの幅は5-10%と僅かなもに
同時に、国内競合の数も増加、自社の価格より5割も安く販売

30-35%の値下げを決めた、これは国内競合と同じレベルの価格で
国際的企業と比較して30-35%安い

ECLIAの顧客は基本的に代理店、主要顧客の内15%が競合に乗り換えた

Q HPV
A SPR分析システムは自由に販売できる、主要なプロセスは病院内部の
申請、承認プロセスやシステムを操作する人員
顧客への納入が遅れているのは内部調査で必要な資源を配分できなかった

Q FISHの売上減少の理由
A 内部調査が原因、マネジメント層だけでなく幅広い人員が影響を受けた
これは維持的なもので、直ぐにもとの軌道にもどる

Q 通年での予想、製品ごとでは
A ECLIAは大幅な値下げをしたので、予想がムズイ
SPRは装置を10月に設置、来年1月にも販売予定アリだが、当面の予想は難しい
9月期の決算の際に状況を見てアップデートできるかもしれない

Q HIFUの売却、再交渉の理由
A このような取引には保障項目がある、会計処理の理由は、保障を要求された
からで、再交渉を行っているわけではない。
SFDAの承認問題は、取引が完結してから4ヵ月後に起きた、既に社外取締役
からなる特別委員会を設置、補償請求に応じる気は無く、委員会にアドバイスを
もらうよう、弁護士も雇っている。
ただ、補償要求がきているため、会計上は保守的に売却益を繰り延べ

Q CF、ビジネスの状況、2つの転換社債は2011年が満期
A 115ミリオンの転換社債の満期は2011年11月
今現金は227ミリオンある、買収に伴う未払い金が100ミリオン、
HIFU売却の未収金が30ミリオン、ネットで157ミリオンあることになる
キャッシュフローもヘルシー。期日前に償還を求められたとしても
それに応えられるだけのキャッシュはある。

→しかし、二つのセグメントの見通しが殆ど立たないのに、今のキャッシュ
フローがポジティブだから今後もOKと言うのはどうだろう
当面はビジネスの建て直しが主流に成るとは言え、過去3年間は
FCFはマイナスだし、設備投資等の投資に当たる部分についても少し位は
言及して欲しかったな。

Q NON-GAAPのグロスマージンが90%を超えてる?
A GAAPのグロスマージンは75%でここからストックオプション分約27ミリオン
無形固定資産の償却22ミリオンを除くと8割を超える


今週中にその②を書く予定です。

2009-09-02(Wed)

sdth 09-1Q ①


ナノテク添加剤であるNPCCメーカー、シェンダテック
決算後に急騰しましたが、買いが続かず落ちてきたので見ていこう
とおもいます。
多分日本の証券会社では扱ってません

01年に年間1万トンの生産能力から出発し、8/31の拡張工事完工
に伴い、25万トンにまで拡大しました

以下取り合えず書かれていたことをまとめただけですが
後日、P/L等の情報を追加します
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淄博の新工場はフェーズ1の拡張工事(6万トン)の最終段階
生産は8月末から開始、顧客への出荷は9月の頭を予定
09年度の総生産能力は25万トンになる、稼働率は拡張分を
含め、約80%を想定。
この工場は、中国最大の輸出設備のある港から120マイルと近い

09年NPCCをアスファルトや複合調整剤への活用法を開発した
インクジェット紙やエポキシ樹脂への活用も育成している

売上の減少は、泰安市政府からの命令で、区割りの変更に伴い
生産能力を削減しなくてはならなかったため。

NPCCビジネスからの売上は26ミリオン、08-2Qから36.2%増えた
需要の増加、生産能力の拡大、売値の上昇のため
08年4月にShaanxi工場が完成し、6万トン生産能力が上昇した
今期は設備の利用率が100%だった

今期のNPCC販売量は54,383トンで、08-2Qから21.5%、前期では
26.6%の増加だった

タイヤとPVC向けのNPCCはそれぞれ、39.6%、26%増えた(いつ比?)
タイや向けNPCCは10.3ミリオン、08-2Q比で20.2%増えた
PE向けの売上は、08-2Qに全体の0.5%しか占めなかったものが15%を
占めるまでになった。
接着剤とラテックス向けの売上は、全体の10.1%
インク、紙、塗料、車の底面コーティングは合計で9.3%

NPCCのグロスマージンは43.8%でYOY3.1%上昇した
トン当たりの販売価格は479ドルで、YOY12.2%の上昇

支払利息の内訳は、転換社債の利息1.4ミリオン、転換社債の
発行費償却1.4ミリオン、社債発行時のディスカウント分の償却
0.3ミリオン

NPCCセグメントのEBIDAは10.4ミリオンで(化学品含む)08-2Q比
24.7%の減少

以下はカンファレンスコール
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現在飲み込み顧客はテストフェイズにある顧客が29、海外顧客が
5で、合計39社

4兆元の景気刺激策は、エコカー減税、農家の人たちの車買い替え
時の補助金、自動車メーカーが新エンジンのR&Dをアップグレード
する際のサポートなどが含まれ、これらの要因が複合的に中国自動車
業界の需要と発展を支える

さらに、大型トラック向けの付加価値税リベートが引き上げられた事や、
その他の政府方針もこのセグメントの安定成長へと繫がる、タイや業界は
最大の顧客セクターで、中国トップ10メーカーの内3社に供給している

プラスチック業界は主に窓枠のPVCに使われる

アスファルト向けは、今期、国内の顧客から初めての注文をもらった
この注文はテスト目的のものだけだが、効果がわかれば追加の注文が
もらえると思う。
自社の計算では、アスファルト業者はトン当たりUSD27を節約できる

淄博市(しはく)に建設中の新工場に関しては
淄博市政府の協力もあり、1億トンの高品質石灰岩坑の鉱業権を
確保するプロセスにある。
工場の操業までに、この取引が完了しなければ、地元の業者から
Xiancheの工場が買っているのと同じくらいの金額で買う予定

ハイテク化学品とNPCC関連の買収は活発に行っていきたい
現在も潜在的ターゲットと話し合いをしており、近い将来詳細を発表
出来るかも

本社の上海への移転が完了した

淄博の新工場向け設備投資は今までで43.1ミリオン、フェーズ1完了
までにあと15.9ミリオンつぎ込む予定

NPCC業界はまだ成長の初期段階、限られた数の生産者しか供給できない

Q&A

淄博の新工場設備で今年生産するのは1,2000トンくらい

Q下半期の税率?
A 12-15%

Q キャパがでかいのにまだ買収を考える?
A 買収の際考えるのは、浸透させたい顧客やマーケットへの地理的アクセス
例えば、大きなポテンシャルのある揚子江デルタにはまだ進出してない
将来の発展にとって非常に価値のある石灰石資源を保有している、輸出港に
近い等の条件を持つ会社も買収の候補になりうる
買収による拡大は効率がいい

Q 新製品?
A 今は車の底面コーティング、PVCゴムに関する現行の商品のアップグレードに
力を入れている。

Q 見込み顧客の業種、テスト期間は通常どれくらい
A 基本的に主要産業である、タイヤ、PVC、接着剤に集中している
テスト期間は顧客ごとに要求するものが違うので一概には言えないが
6-9ヶ月くらい

Q 見込み顧客の内今年中に顧客に変わる、見通しが低すぎない?
A 顧客転換率は55%位、でも顧客になっても最初のオーダーは非常に小さい
大きな注文をくれるようになるまでは、非常に長いサイクル、なので保守的に
見積もっていて、新規顧客からの小さな注文は見通しにカウントしてない

Q 1億トンの石灰石から何トンのNPCCができる?
A 大体1トンのNPCCを作るのに1.8倍の石灰岩がいる

Q 原価の見通し
A 今期と同じくらい、Q1より少し安い。
1Qに石炭の価格が上がったので業者はたくさん輸入した、結果的に2Qは
その価格が下がった、3・4Qも安定してると思う
石炭は原価の37%を占める、石灰石は4-5%

Q 拡張計画
A フェーズ1プロジェクトは8万トンの生産能力を見越して計画需要が強ければ
2万トンもプラスする予定
フェーズ2・.3はマーケットの状況を理解することが鮮血
買収はインフラ追加のショートカットにも繫がる、多くのターゲットは製品も
マネジメントも質が悪い、買収して共に改良、販売チャネルを使って素早く
そのマーケットにアクセスできる

淄博の潜在キャパは24万トン
フェーズ2・3はフェーズ1がキチンと成功してから

工場の建設と設備の導入には大体10-11ヶ月かかる、
設備は注文から導入まで5-6ヶ月くらい
淄博のキャパを拡大する際に政府の許可は要らない

2009-09-01(Tue)

ルオシン新株発行の補足

今日で大体高値から18%下落しましたので一応、希薄化分を
超えました、まあ市場全体も軟調だったし
何だか今日の出来高は凄い事になってますね
終盤の5分で978000株ですか、特にそこで下がってる訳では
無いので別にいいのですが

基本的には新株発行の場合は一度下がっても下がる前の価格に
戻る事も多いです。
07年の11月の代理人が決まった後下落した時も一応決算前に
同値を少し超えるところまでは戻しているんですよ
(ただ、勿論絶対とは言えませんが)

恐らく今のままで新株発行が出来る可能性は正直あんまり
あるとは思えないですね。
twitterには書いたのですが、前回の新株発行時点から特に
大きな変化があったわけでなく、今回の発行案が何故今なら
可能だと判断したのか、良く分かりません。
以前にも東江環保が、新株発行を行おうとしましたがこれも
CSCRから許可が下りませんでした。
GEM銘柄が許可を得るのは不可能かどうかは判りませんが、
少なくとも相当難しいと思います。

勿論そんな事はこの会社も判っていると思うわけで、じゃあ何処に
勝算を見出したかと言うのは結構大事だと思います

勝算あるとすれば、鞍替えか、余程中国が、医療に力を入れている
ことの表れか、ひょっとするとGEM銘柄そのものに対する姿勢が
変化したのか、、、他にも何か気付かないところで起こっているかも
と言う意味でも、着目する価値があると思います。

もう一つは結構基本的なことですが、この会社の株式にはH株と
中国国内で役員や会社や、関係者が持っている株があります
これらの新株発行前の内訳は
国内株 4億4500万株
H株   1億6456万株
となっています
で、今回通ればH株が1億株増えることになるのでH株は
6割強増えることになります。
現状で、安定株主がどれくらいいるのかわかりませんが
新株が発行されたとするとこの辺りもどう影響してくるか
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