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2008-10-31(Fri)

ヴィジョンチャイナメディア(VISN)08-3Q

ヴィジョンチャイナが決算を出していますので、早速見て行きます
08-3Q②

※↑の画像では新しい通年のガイダンスが修正されていませんが
カンファレンスコールの中で修正がありました。
総売り上げ103.8-105.8ミリオンNON-GAAPの利益は48-50ミリオンの予想です

大体今の株式数だと、0.65-0.68USD、10.52ドルを基準とすると、PERは16.2-15.5

直近四半期の右にある08-3Qは前期の時のガイダンスです

アナリスト予想EPSは0.22USD
アニュアルコンセンサスは0.63USDです

直近四半期EPSは0.487USDで、株価を10.52とするとPERは21倍となります。

かなり凄い数字です、前期から利益は倍以上に伸び、純利益でも売上の
半分にも達しています。
勿論オリンピック効果もあったのでしょうが、先日、調査会社と共同作成
したレポートでは、これでもまだまだテレビCMと比較するとかなり安価だとか
消費が爆発したら一体どうなるんだろうと、思ってしまう。
もちろん、元高を放棄すればドルベースでは数字が落ちたり、景気が減速する懸念が
あることも確かなのですが。

基本的なデータはこんな感じ
08-3Q DETA
ディスプレイの数は1年前の85%増

時間当たりのサービス料金は前期から7割近く伸びてきました。

◇会長兼CEO Limin Li
オリンピックの機会を生かして、新規顧客からの注文が増えた、更に
重要な事だが、既存顧客の大部分を維持した。
オリンピックにより、録画コンテンツと広告を提供している競合とは異なり
リアルタイムでハイライトを提供する能力注目が集まった。

広告主のメインは日用品ブランドで、中国全体で安定して広告予算を増やし
ている。
この業界の企業は、不安定な時期にも安定して売上を上げられるのでどんな
経済状況でも、自社の優位性を維持できる。

◇CFO Dina Liu
公共交通機関広告業界のヴィジリティーは高い
公共交通機関の利用者は、都会の中間層に属しており、最も人気の高い
ターゲット層である。
今後数年で、広告消費は国内需要によって、伸長しするだろう
現在2/3以上の広告主が国内企業であり、現状で大きなアドバンテージを
持っている。

Third Quarter 2008 Results
9月末までに、635の広告主が自社ネットワークの放映時間を購入

メディアコストは、売上原価の最も大きな要素で、8.5ミリオンとなり
全広告サービスコストの72.9%を占めた、前期は6.2ミリオンで75%だった。

販売及びマーケティングコストは、3ミリオンで、07-3Qの0.7ミリオンから
643.9%増えた。販売及びマーケティングチームの頭数が増えたのが主因
前期は267人だったが、今期は303人にまで増えた。
売上に占める割合は14.9%、前期は14.8%だった。

同社は"文化的企業"に分類されており、05-08年の間は税金を完全に
控除される。
09年の実効税率は15%とになる予想。

株式ベースの給与費用を除く、NON-GAAPでの純利益は18.5ミリオンで
強い売上と厳密なコストコントロールにより、ガイダンスのトップエンドを超える
事ができた。

現在の従業員数は455人、前期末は437人だった。

キャッシュは141ミリオンで、IPOの引受手数料17.6ミリオンの返還が
8月にあったことが主因。

今期の減価償却は1.1ミリオン、設備投資は0.7ミリオン
成長が加速した結果、売掛金が増加、営業キャッシュフローは3.8ミリオン
のマイナスとなった。

→確かに売掛金が19,832(’000)→43,663に倍以上増えています
買い掛け金も1,300くらい減っているし、純利益からこれらが営業キャッシュ
フローに与えるマイナスを差し引くと-7ミリオン位なので、まあ売上が急増
してという理屈で問題なさそうですね。
現金は141ミリオンもあるので、今はこれくらいマイナスでも全く問題ないで
しょう。


Other Recent Company and Industry Developments
最近の、CRTが行ったメディアを横断する調査では、オリンピック期間24.9%の
中国人が主に公共交通機関のモバイルテレビで試合を見たと言っており、
モバイルテレビは、トップ3のフォーマットとしてランクイン、より人気のあるメディアに
なってきている。
北京では、モバイルテレビが2番目に人気のあるオリンピックの視聴方法となり、
通常のテレビに次ぐものだった。

独立した調査会社であるアナリストインターナショナルの最近のレポートによると、
中国モバイルテレビの広告売上は、08年1,293ビリオンに達するとされ、07年から
105%伸びる予想である。
モバイルテレビ業界の急激な成長トレンドは、モバイルテレビ向け広告予算の増加や
認知度の向上、オリンピック、現行の政府による業界のサポートなどの要因が刺激
となっている。
08年から、業界はCAGR45.8%で成長すると予測されている
また、マーケットは5社のメジャーが独占しており、売上ベースで見ると、ヴィジョン
チャイナは44%のシェアを持っており、業界のリーディングカンパニー
である
第二位の企業は、凡そヴィジョンチャイナの半分のシェア。

カンファレンスコールはこちらで聞けます
http://biz.yahoo.com/cc/4/96864.html

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2008-10-30(Thu)

日本企業の決算より

昨日今日と日本の大企業が決算を出してきているので、
内容を少しまとめておきます。
恐らくビジネスの現場から見える中国経済の状況というのも
参考になるのでは

パラパラと上方修正を出している企業もあるのですが、少し
問題があると思うのは、売上が増えてというパターンよりも
費用を節減してという方が多いですね、逆に売上は減っている
事もしばしばですので。

①小松製作所
<中国>
沿岸地域の需要減少や北京オリンピック開催に伴う一時的な規制の
影響などのマイナス要因があり、総需要の伸びは鈍化しましたが、鉱山
向けの需要は堅調に推移しました。IT を活用して得られる商談情報や
機械稼働情報をベースに新車販売を積極的に進めるとともに、販売・生産
の効率化に取り組んだ結果、売上げは前年同期を上回りました。

3.連結業績予想に関する定性的情報
建設機械・車両部門については、新興国を中心とした人口増や都市化の
進展を背景として、資源開発やインフラ整備は今後も堅調に推移するものと
予想しています。コマツは、主に鉱山などで使用される大型機械から都市
土木や造園、荷役など様々な分野で使用されるユーティリティ(小型機械)ま
で、豊富な商品ラインナップを有しています。また成長市場であるグレーター・
アジアにおいて優位なポジションにあることから、今後ともこれらの強みを
発揮し事業に取り組んでいきます。産業機械他部門においては、自動車業界
や半導体業界などで設備投資の抑制傾向が強まっていますが、地球環境への
関心の高まりを背景とした太陽電池の世界的な増産投資を取り込み、
コマツNTC 株式会社のワイヤーソーの生産能力拡大に注力していきます。

しかしながら、米国に始まった金融不安が引き金となって、欧米を中心として
世界景気の先行きには、更に不透明感が強まっています。建設機械・車両部門
については、日米欧における需要の低迷、原材料価格の上昇、米ドル、ユーロ
および資源国通貨の大幅な下落による影響が懸念されます。

この会社は大分株価も下がってきていますが、自社株買いと増配を発表しています
これは中々かなり持ちたくなる会社でもありますよね。

②リコー
中華圏・アジア等のその他地域につきましては 4.2%の減少(為替の影響を除くと
1.9%の増加)となりました

③牧野フライス製作所(工作機械大手)
中国、インドにおいてはインフレ抑制のために金融引き締め策が取られ、
その影響により機械需要が一時的に鈍化しました

④森精機製作所
 アジアにおきましては、金型関連向けに需要が減少したこと、また、
中国における金融引き締め政策の影響により設備投資意欲が冷え込
みましたが、シンガポール、インドネシアの石油産業やオーストラリアの
鉱山用機械、工具関連は堅調であり、今後の受注が期待されております。

⑤日立建機
 新興地域では、中国、インドネシアを中心とする東南アジアにおいては、
建設機械需要は堅調に推移しておりますが、これまで大幅な伸びを続けて
いた、ロシア、インドで金融収縮の影響などから、伸びが鈍化する傾向が
顕著になっています。

⑥トピー工業
(鉄スクラップの価格が下落で上方修正の例)
鉄鋼事業において製品価格の改善が進み、また、鉄スクラップ価格が当初予想
していた水準を下回ったことなどから、前回業績予想に対して増益の見通しとな
りましたので、業績予想を修正いたします。

この会社は鉄鋼と、建機用の覆板等がメイン

⑦双日
アジアでは、インフレ基調への対応が各国共通の課題である中、原油価格の
下落などによりインフレ圧力はピークを打ったものと見られますが、特に先進国
への輸出依存の高い国での景気減速が進んでおります。
中国では、内需は引き続き好調でGDP も依然高い伸びを示すなど景気の
拡大が続いている一方で、先行き懸念の強まりもうかがわれ、中国人民銀行は
4 年ぶりの貸出基準金利の引き下げを実行しており、政策の軸足はインフレ抑制
から景気対策にシフトしております。

⑧商船三井
<ドライバルク船>
ドライバルク船市況は、7月中は当第1四半期に引き続いて堅調に推移しましたが、
8月の北京オリンピック開催を境に弱含み始め、9月以降さらに下げ足を早めた
結果、当第2四半期末のケープサイズの傭船料は前四半期末の水準から約4分の1
の水準まで急落しました。ブラジル、豪州といった鉄鉱石主要輸出国の出荷量、
中国の輸入量とも堅調でしたが、ブラジル鉄鉱石の出荷調整、積地滞船日数が
減少したことによる船腹需給の緩和、運賃先物市場から投機資金が流出した等、
複数の要因が絡み合った結果と考えられます。

コンテナ船事業
基幹航路の一つである北米航路においては、5月に導入した変動性燃料油
サーチャージの効果が現れてきたことによる賃率改善に加え、アジア向けの
西航において荷動きが大幅に増加し、運賃水準も上昇した、というプラス要因
があったものの、東航の荷動きが米国の景気悪化を背景に低迷した影響が
大きく、同航路の前年同期比(7-9月)での損益改善は小幅に留まりました。
欧州航路においては、アジア発西航の荷動きは、米国の金融不安が波及して
欧州景気が減退した影響で、前年同期比増加したものの、想定を下回る一ケタ
台の伸び率に留まりました。また、同航路へは北米航路から転配された
大型船の投入も相次いだことから需給環境が悪化し、運賃市況が急落しました。
これにより同航路の損益は前年同期比(7-9月)大幅に悪化しました。
南北航路においては新興国向け貨物を中心に荷動きは好調でしたが、いまだ
高水準にある燃料油価格をカバーしきれず、損益は前年同期比(7-9月)
悪化しました。これらの結果、コンテナ船事業における当第2四半期会計期間
の損益は前年同期比大幅に悪化する結果となりました。

→コンテナは欧米の航路が暇になった分、アジアに回ってきて需給が悪化
で、価格も悪化。という事のようですね

予測
10月初旬以降の世界的な金融パニックの中で、株価や商品市況の下落と歩調
を合わせてドライバルク市況も下げ足を早めております。この動きは必ずしも
船腹需給を正確に反映したものとは言えませんが、一方で中国において鋼材の
需要見通しに弱気な見方が出始めていること等を考慮すると、今後荷動きにもある
程度の影響が出てくることは避けられないと考えられます。従いドライバルク船市況
は当面調整局面が続くと予想しておりますが、当社ドライバルク船腹の相当数は
市況に左右されない中長期契約に投入されておりますので、市況動向が同部門の
収益構造に与える影響は限定されております。油送船部門では石油製品船(MR)
市況は堅調に推移すると予想しております。LNG船部門、自動車専用船部門は
引き続き安定した収益を見込んでおります。また、当第2四半期累計期間に赤字
となったコンテナ船事業については、北米航路、欧州航路において船腹調整の措置等
を取っており、荷動きの減少には対応済みです。また、これまで収益を圧迫してきた
燃料油価格が落ち着きを見せはじめておりますので、同事業の損益は第3四半期
会計期間以降改善することを見込んでおります。

⑨日本郵船
<不定期専用船事業>
自動車船部門では、北米向けの荷動き低迷に加えて欧州向けの荷動きが弱含
みとなった一方、新興国向けには堅調な荷動きを示しました。7隻の新造船投入
をはじめ船腹を増強した結果、前年同期を若干上回る輸送台数となりました。
ドライバルク部門では、中国向け鉄鉱石の荷況減速や豪州諸港での滞船緩和
などの弱材料に加え、8月には北京五輪と夏季休暇シーズンを迎え、市況は弱含
みに推移しました。9月は米国を中心とする世界経済の悪化に伴う金融不安が
拡大するとともに市況が急落しましたが、四半期の実績としては、5、6月の
歴史的な高市況下で成約された船の航海が完了したことにより、前年同期比
で大幅な増収増益となりました。

⑩住友金属鉱山
非鉄金属事業を取り巻く環境は、米国及び欧州を中心とした金融危機に伴う
世界経済の先行きの不安を反映して、非鉄金属価格が急速かつ大幅に
下落したことから急激に悪化しており、今後の業績見通しにつきましては極めて
不透明な状況になっております。非鉄金属市場の動向につきましては予断は
許されない状況ではありますが、資源・金属事業の業績は大幅な悪化が
避けられないものと見込まれます。
また、電子・機能性材料事業につきましても需要の減少と販売価格の
下落により、業績の大幅な悪化が見込まれます。
これらにより、通期の業績見通しは前回予想(平成20年4月28日発表)に比べ
売上高、営業利益、経常利益、当期純利益ともに減少する見通しであります。

⑪オルガノ
特に、情報があるわけではありませんが、水処理で赤字転落
元々そんなに利益率が高くないですが・・・
ジム・ロジャーズの言葉を信じるなら、思わぬ逆転激も(長期ではね)
http://www.organo.co.jp/ir/result/result.html

まあ、適当に気になったところをまとめてみました。
また気になる企業があれば掲載します

・・・しかし、NPDは掲示板で随分と盛り上がってるけど、個人的には
あんまり良い印象は無かったりして、微妙に理屈が間違ってるし
まあ、頑張って掲示板に書こうは思わないのだけれど、買いたいのなら
妄信せずにもう一度足元をよく見たほうがいいと思いますよ
少なくとも、リスクはやや高めだと思います
2008-10-29(Wed)

8058.HKルオシンファーマ08-3Q ②

書こうと思ったのですが・・・
やはり具体的な話題は殆どないしこれはもしかしてと思い、
調べてみると、ビジネスレビューも、プロスペクトも殆ど2Qと同じでした
キャパシティ拡張プロジェクトも2Qには完成しているはずなので、
目新しい事は特に無い様子です。


2008-10-29(Wed)

百度(BIDU)がCtoCビジネスに参入

百度がC2Cプラットフォーム"Baidu Youa" ( http://www.youa.com )の
立ち上げを発表しました。
また、このプラットフォームの決済システムとして、内製のBaiFuBaoという
システムを導入するようです。

サイトにのみがアクセスできるステージで、10万以上の応募の中から1万のセラーを
最初の売り手として選んだ。
一方で、百度オンラインコミュニティから5万のユーザーが最初の買い手として選ばれた
短いテスト期間の内に、売り手から100万以上の商品がアップロードされた。

---------------------------------------------
しかし、C2Cでは既に、アリババ参加のタオバオが最大手として君臨しています。
シェアにして85%ともいわれています。
果たしてこれからどう差別化を図り、利益を伸ばしていくのか、気になるところ
タオバオは買えませんので、大手になる可能性のある企業という事で
考えてみるのも面白いかもしれません、ただ、そういう動機で買うのならある程度
数字は見てからのほうが良いかも知れませんが
2008-10-29(Wed)

8058.HKルオシンファーマ08-3Q

08-3Q_20081029002140.jpg

ルオシンファーマの決算が出ています。
営業利益率もかなり高くなっており、成長もかなりありました
直近一年でのEPSは0.326HKDで、EPSは2HKDを基準とすると6.13倍
といったところ。

個人的には、前四半期で在庫がちょっと積みあがって営業CFがマイ転して
いたので、B/LやC/Fが欲しいところでもあるのですが、ないものは仕方が
ありませんね。

前期で自己資本比率も6割超、流動比率も200%近くはあるので、、資金繰り
悪化で困るなんて事にはまずならないとは思いますが
株価がこれだけ落ちると、ちょっと注意深くなりますね。

ビジネスレビュー等については明日書きます。
2008-10-27(Mon)

今週の予定・・・そろそろ決算が出てくるので、カンファレンスコールの内容に注目

うーん香港の相場は酷すぎですね。
まあ、5営業日同じ値幅下げたら株価はゼロになってしまうところもチラホラ
ある訳で、もはや恐怖のみが支配する、完璧な心理相場のような気も

ここまで来たら、ホールド分はもう株価を見て怯えるくらいなら、株価以外の
現実のみを見て、どうするかを考えた方が良さそうな気すらします
一体どこまで悪い事を織り込んだのやら・・・

まあ、ここまで来たら、開き直って、行くとこまで行くしかないでしょうね

例えば、Qさんは、
「山東省で6社の優良企業を訪問した報告は
それからあとになります。
どの会社も世界不況どこ吹く風という勢いですから
アジアの株式市場は近いうちに
ニューヨークと別の動きになったとしても
不思議ではありません。」
と仰っています、これは、つい最近の話ですし、かなり信憑性も高いと言える
のではないかと思います。

そろそろ、決算ラッシュのシーズンとなります。
個人的には、少なくともADRに関しては現状が無茶苦茶悪くないことが
カンファレンスーコールで確認できれば、ある程度戻すのではないかと少し期待を
しています。
今は、恐怖心のみで現実が見えていないのではないかと思うのです。

今週は30のヴィジョンチャイナ辺りからですね

明日は、広瀬さんが10月コツン説の指標とされている
「米8月S&Pケース・シラー住宅価格指数」
の発表が予定されていますが、もはや10月にこれだけの混乱が起きてしまった事を
考えると、ここでいい数字が出ても、どれだけの反発があるのだろうと、期待は
かなり低めに見積もっています。

10 261
10 262
2008-10-24(Fri)

相場を動かしているのは需給と為替ではないか

広瀬さんの記事などを拝見し思ったことを書いて見ます

ここ数日に渡り、為替で大きな損失を出したり、そうでなくとも
ADRが暴落したりしています。
別に個別にニュースが出た訳でも、見通しがドンドン暗くなった
という訳でもありません

為替が急激に変化し、一時は強かった資源国の為替が急落
これは、資源国の為替や債券を保有する事で自国の通貨の
下落に対してヘッジをかけていた企業や
一時期通貨が強かった、国が相対的に通貨が弱くなる事を
見込んで、外貨建てでした借金していた企業や国が多かった
はずです。

上手く行っている内は、会社や企業に利益をもたらしますが
今や、完全にこれが逆転、逆に自分の首を絞め始めます。

まだ、一企業レベルの問題で済めばいい話ですが、問題はこれが
国家的企業や国家そのもののに対するレベルにまで及んでいるのでは
無いかという、少なくとも疑念が大きくなり(というか、企業の場合は
すでに債券を返せなくない所出てきているようですが)、弱い国から
ドンドン資金が逃げ、更に通貨が安くなり、さらに実質的な借金が増え、
更に借金をしている主体が苦しくなり、更に資金が逃げ・・・を繰り返す事に
なってしまいます。
しかも、こういう状況では金融機関は絶対に貸し渋るでしょう

中国はUSDにペグされているので、ドンドン元がさがり・・・
といった問題は起きないですが、それでも外貨を買ったりしていればタダでは
すまないことは、既に為替で大損する会社が幾つも出てきていることからも
お分かりだと思います。

また、気になるのは、そうした企業が比較的最近上場した企業である事
恐らく、上場の際のアドヴァイスとして、こういう運用を進められたのかも知れません

さて、それでは、中国企業で、外貨なんぞ持ってない、うちは元一本だぜ!!
という会社なら平気か?
という事になりますが、そうでもありません、広瀬さんの「ウォルマートが中国での
買い付け基準を厳格化」のコメントにもあるように、他の新興国企業などの株式
を信用取引でもっている場合には、他の会社が暴落すれば、何ら悪いところの無い
会社まで、損ぎりを余儀なくされます。
また、普段ならすんなりと資金を得られる会社が、疑念によって割高な利子を
支払ったり、資金を得られないといった、現象も起こりうるわけで、これは実体経済
にも影を落とし始めるかもしれません。
中国国内だけならまだしも、貿易の場合、相手企業が悲惨な状況になるかもしれません

また、ファンドなどの場合も、落ちてくれば当然保有者が不安になり、解約
これも、現金化する必要がでてきてしまいます。

さらには、多くの人がビクビクしながらも底値付近で買いを狙ったり、ストップロスを
設定している訳で、前の二つの要因によって、株価が下落してくれば、更なる
下落を促す理由となっているはずです。

そして、これだけ大きく下げたのに、全然下げ止まらなければ、不安になって売る
人たちも当然多いでしょう。

つまり、これら全てが、市場に株式を『供給』する立場となっています

一方で、需要はどうなのだろう?と考えると、
当然、格安で買いたい筋もいるし、幾つかの証券会社では、個人投資家からの口座
開設が大きく増えていることからも、それなりにあと推測できます。

しかし、やはり資金の規模が違うし、逃げ足の速い資金も多いでしょう。
つまり、ファンダメンタルズで、相当に割安であるにもかかわらず
買い需要に比べて、供給が多い状況、が続いているのです。

-------------------------------------------------
対元のチャートが見当たらないので、対ドルで書いておきます。

資源国
オーストラリアドル
オーストラリアドル

ブラジルレアル
レアル

ロシアルーブル
ルーブル


カナダドル

カナダドル


おまけ
ユーロ
ユーロ

韓国ウォン
ウォン
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アルゼンチンペソ
アルゼンチン


2008-10-23(Thu)

百度08-3Q

08-3Q.jpg


売上ターゲット 905,000-935,000('000RMB)
実績 919,125

コンセンサスEPS1.28USD
実績 1.463USD(NON-GAAPは1.54)

アニュアルEPSのコンセンサス 4.39USD
3Qまでの進捗率 72%

直近四半期でのEPSは4.118
249USDを基準とするとPERは60.5倍

売上はターゲットレンジの真ん中くらいですね。
いつも全年比で倍以上伸びてるので、それと比較すると弱く見えないことも
無いのですが。
粗利益率は前年ほどでもありませんが、営業利益率は(季節性もありますが)
06-3q以降で一番高い数字を達成してきました
コンセンサスはGAAP基準でも14%の上ぶれ

来期の予想売上は、過去二年の成長率と照らし合わた場合、前年比では
ちょっと低いかもしれません
前期比で見れば、通常通りですが。

◇CFO Jennifer Li
オリンピックの影響は、予想通り、営業利益率と規模のビジネスを向上させる
事ができた。

最近、百度のネット店舗を通して、商品を販売できるCtoCサイトのベータ版を
立ち上げた。

この新しいプラットフォームは百度のサーチビジネスを補完し、ユーザー間での
取引を可能にするもの。イーコマースは中国でエマージング産業であり、高い
成長性が見込まれるセクター


Third Quarter 2008 Results

前売り上げの内、オンラインマーケティングの売上は918.2ミリオンで、07-3Q
と比較して85.1%の伸び。
アクティブ・カスタマーの増加と、顧客辺り売上の増加の両方が伸びた。
3Q時点で、19万4千以上のアクティブ・オンライン・マーケティング・カスタマーを
抱えており、これは前期比で7.2%、07-3Q比で35.7%の成長を達成したことになる
アクティブカスタマー辺りの売上は、役4700RMBで、前期から6.8%、07-3Qから
34.3%増えた

売上原価の一つであるTraffic acquisition costs (TAC)は108.8ミリオンで、
全売上の11.8%を占める、07-3Qでは11.9%だった。

これも売上原価の一つだが、Bandwidth costsは48ミリオンで、全売上の
5.2%、07-3Qは6.4%だった。

売上原価に参入される減価償却は56.9ミリオンで、全売上の6.2%、07-3Qは
8.2%だった。

販管費は163.2ミリオンで、07-3Qから48%増えた、主に直接営業部隊の増強と
カスタマーサービススタッフの増加による。

R&Dは78.2ミリオン、07-3Q比109%増、R&Dスタッフを増やしたため

株式ベースの給与は、07-3Q比211.1%増えて、17ミリオンとなった
ストックオプションの付与が増加したため

株式給与を除いた、NON-GAAPでの営業利益は、385.3ミリオンRMBで
07-3Q比で122%増えた。

EBITDAは457.3ミリオンで、104.7%増えた

税金は34.8ミリオン、今期は子会社の免税が一部若しくは全額失効した
07-3Qは2.6ミリオンだった。

株式給与を考慮しないNON-GAAPでの純利益は、364.9ミリオンで、07-3Q比
94.9%増加した。
これに基づく基本・希薄化考慮EPSはそれぞれ、1.57USD,1.54USDだった。

9月末時点の現金は2.3ミリオンRMB、営業キャッシュフロー・設備投資はそれぞれ
482.2ミリオン、85ミリオンRMBだった
設備投資の一部は、新たな構内施設の建設に関するもの。


Outlook for Fourth Quarter 2008
08-4Qの売上予想は、1052-1055ミリオンで、前年比の成長率で80-85%
今期からの成長率では12-15%となる予想。

2008-10-22(Wed)

ニュースなど・・・追記あり


※中国鉄道建設の下落はクレディリヨネのレポートで為替損失が
でるのではとされ、実際に損失を計上すると発表した事が大きい
ようです。
建設セクターのほかの株にも、同様の損失が発生するかとの疑念
があったのだと思います。


…今日のアメリカ企業の決算はボロボロですね

今日は電力が大幅下落、石炭の値上がりで赤字になったのが
原因のようですが石炭の価格自体は、7月始めに天井を打ち
08-10-22.jpg
ドンドン下落、今は年初来の安値水準にあります。
4-6月期の上昇分を、7-9月期に落ちただけの話なので、4-6月が
赤字で、7-9月が黒字になんぞなる訳ないです
個人的には、悪材料で尽くしで売られるのかと思っていましたが
二桁の下落ですか…もっとも、発電会社の多くは、バランスシートが悪い
ので、その内に増資しないといけなくなることを見越しているのかもしれませんが

それよりも、酷い話は、バルチック指数です
バルチック10-22
ここまで一直線に落ちてきて、既に6年前の水準になってしまいました
チャートの勢いを見ると、あんまり衰えてる気がしないような
確かに貿易は、落ちてきていますが、ここまでまっすぐに落ち続けると
ちょっと怖いですね

もう一つの不思議な点は、建設セクターの弱さです
中国中鉄や中国鉄建は2割程も下げてきました、普通に考えればある程度
受注も獲得している訳だし、更に不景気になり政府がインフラに金を使うように
なれば、これら企業の仕事が増えるはず、ならば普通は上昇では?
この動きが、現実とのギャップを広げているのか、それとも、日本とは
政府の方針が異なるのか、見極めないといけませんね


コモディティは大体どれも弱含みですが、コモディティの上昇を始めに
唱えた、ジム・ロジャーズはそろそろ、原油や銅、農作物を買い始めたようです
彼に言わせると、ファンダメンタルズである需給は全然弱まっていない
農作物は安いし、銅は下げすぎ、原油もいいとこまで来たのだとか
また、金融危機に伴い、借入が難しくなる・・・これにより供給が減るぞ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=1022&f=business_1022_010.shtml
やはり農作物関連については、注目しても良さそうな気がします。

それから、ユーロの下落がでかいですね
(といっても、この決算内容では明日は対ドルで上昇するかもしれませんが)
euro-10-22.jpg
とは言え、随分上がったので、多少安くなっても、欧州への輸出をメインに
していれば痛手を免れなさそうです
逆に、欧州から輸入してる会社なら、かなりの追い風を受けているはず

ちなみに、対ドルでは7月頃からほぼ横這い

対円では
10-22jpy.jpg
ダウが急落した時などは、元高になっているときも多いのですが
レンジ内ですが、やはり、最近は円高傾向です。
こちらは、日本への輸出が有効と見えます
現状を考えると、先進国の中では日本が一番ダメージが少ないし
バランスシートを急激に痛めてもいないわけですから、やはり日本円は
しばらく強いと考え他方が良いのでしょう
2008-10-22(Wed)

今月の統計



今月も経済統計が出てきました。
ただ、まだオリンピック効果があるので鵜呑みにはできませんが


まずはcpi
cpi2.jpg
順調に下がってますね、とりわけ食品は一桁第にまで下がってきました。
あまり大きく変化した項目も無いですが、強いて言えば「住居」のところ
公共料金を除くと下落幅がやや大きいように見えます。

PPI
ppi_20081021224941.jpg

こちらも食品が大きく下げてきました
非鉄金属は大幅マイナスになってきましたね。
油関連は高止まりが続いてますが、原油はかなり落ち着きました。
一方で、ディーゼルは少し上昇、エネルギーでは石炭も少し上昇
となっております。


retail.jpg

小売は、単月はありませんが比較的高水準ですね、
上半期と1-9月期を比較してみると、総合では若干上回っています
しかしながら、単品でみると、減少しているものも多く見られます

上半期から伸びたものとしては、衣料品、パーソナルケア、家電
化粧品、通信機器、石油・石炭です。
06年からの数字を見ても、段々と伸びているわけで、上半期と比較して
数字が減っていれば、減収になるという事は出来ませんが、内需とは言え
伸び率が鈍化している業種もあることは頭に入れておいたほうが良いのでは
ないでしょうか?

貿易統計
trade2.jpg 9月はダメだダメだといわれましたが、輸出も落ち込みませんでしたね
とはいえ、やはり問題は金融危機が起こった今月、そしてある程度収束に
向かうのであれば、11月以降が重要になるのだと思います。
まあ、楽観は出来ないと考えるのが普通でしょうね。


investment2.jpg

不動産が大きく減ってきました
産業別では第二次産業のが伸び、電力が急速に伸びてきました
まあ、投資して直ぐに利用可能になるわけでもないので、オリンピック
向けということもなさそうな気がしますが。
石油ガス開発、鉄道、鉄、非鉄等結構延びてきた銘柄が目立ちますね


最後に鉱工業生産
koukougyou.jpg


販売/生産は前期の伸びよりも、少しだけ伸びてきました
産業別では化学、鉄、通信などのようにレンジの下限の数字が出てくる
ものもあり、ちょっと弱い感じですね
ただ、オリンピック分を加味するとちょっと特殊な状況でもあるし、
やはり評価しづらいところがあります。
2008-10-16(Thu)

相場結果

うーん今日も酷い相場だったわ・・・
まあ、下げ止まる時はこんなもんだわ。
ただ、これで下げ止まりと断言できないのが相場の怖いところですな

10-16 業種別①
10-16 業種別②

上位は、コモディティ安と小売、内需が多いですね
まあ、相場が悪い時の上位株は大体決まってますね。
医薬品は結構落ちるときもありますが
一方下位の二つは変化なし、海運は大手三社が年初来安値を更新
酷い話だ。
海運が弱いのは香港も同じ事ですね

ジムロジャーズは食料がいいといっていますが、やはり肥料の企業なんかは
凄い上方修正が目立ちますね。
かといって、ソフトコモディティ自体の価格が下がっているので、大きく値上がり
とは行きませんが、金属は景気が悪くなれば企業が設備投資を止めたり、また
それに伴い、設備投資向けの機械が減ったりと、ドンドン悪くなるのは分りますが
別に、「食べる量が3割減ったぞ」とはならないのではないか?
新興国も内需が伸びれば、食も欧米化が進むだろうし、と考えると肥料があまり
売られないのも納得できるところ。

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アメリカは
EBAY→下方修正
メリル→コンセンサス-5.18に届かず-5.56
シティ→コンセンサス-0.7結果-0.6(継続事業は、-0.71)

失業保険の申請件数は、大分減ってきて一時高かった物の

ただ、フィラデルフィア連銀指数が9月3.8から-37.5というアホみたいな下げ方
のため、弱い展開になりそうです。

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中国の信用取引が25日にも導入されるのだたとか、少し証券会社にも
注目してみたいところですね。
2008-10-15(Wed)

相場結果

昨日は、日本は殆ど全部上がってしまうどころか、ストップ高銘柄
が続出しておりまして、あまり分析する意味も無いかな?
と思っていたのですが、今日の相場は中々面白かったです。

10-15 業種別①
10-15 業種別②

いつもの如く、東証一部の業種別指数ですが
上昇率の上の方は、紙パと空運を除けば内需ディフェンシブに偏っています。

恐らく、紙パや空運、陸運が上位に入ったのは原油が下落をみての事でしょう。
銀行なども、プラスに入っていますが、昨日の状況を見ると、みずほと三菱東京
という公的資金の注入を受ける、二つの銀行がストップ高をつけ、三井住友の
パートナーであるバークレイズは自主再建を選んだせいか、大手三行でも一つだけ
取り残されておりました。

逆に下位は、常々こんなの買っちゃダメだ!!といっている鉄鋼と海運が仲良く
ランクイン。
次いで、鉄鋼精錬するための石炭や、ガス、石油などを扱う鉱業がダントツの
下げ幅でランクインしています。
海運などは、中国の貿易が強かったといってる方もいらっしゃいますが、世界
全体で見れば、貿易は減少しているうえ、バルチック指数はいまだ下げ止まる
感がありません。

この状況で東証一部でもPBR1倍割れが続出、PERも酷い銘柄が目立っている
訳で、何も、弱いセクターを狙って買う必要は無いのではないでしょうか?
----------------------------------------------------------


ところで、今日は、アメリカ政府が更に1000億ドルを即時使用分として
金融機関に融資、欧州では、不良資産と国債を交換する事で、金融機関の
回復を支援する枠組み作りに向かっているようです。

アメリカは昨日の時点で、大きな値幅ながら、下落に終わりましたが、銀行の
時価総額を基準にしたインデックスは低下する事もなく、、恐怖心理を示す指数も
結局低下で終わりました。
10-15 KWB BANK

今日は、既に金融機関の決算が幾つかでています
ざっとみると、
ウエルズファーゴ→前年比25%減益もアナリスト予想41セントに対し、49セント
JPモルガン→前年比84%減益も、アナリスト予想-21セントに対し、11セント
と、数字だけ見れば上出来にも見えます。

ちなみに、ペプシコは全然ダメでしたが、コカコーラは77セントの予想に対し
81セントと明暗が分かれる格好になりました。

まあ、決算自体は悪くない企業が多いのですが、まだ不確実性が高く、小売や
製造業指数も余りよくなかったので、売られていますね。
やはり、もう少し数字が出てくるのを待つことになるのかもしれません。

----------------------------------------------------
で、中国マーケットは、不動産が弱いながらも、幾つかの都市では融資の限度額
を引き上げるなどの支援策が打ち出されつつあるようです。

一方で、石油は補助金がカットされるとの観測もあり下落

また、日本とは違い、未だ金融セクターからの資金は逃げ足が速い状況が
続いています。

後はやはり、コモディティは全体的に弱いですね。
逆にこういう株価の動きが景気の足を引っ張り始めないかちょっと心配では
あるのですが。
2008-10-15(Wed)

ウーシーが年間売上高の予想を下方修正


第四四半期突入に伴い、バイオテクノロジーの小規模顧客からのキャンセルや
プロジェクトの遅延に伴い、08年の年間売り上げは当初の想定より下落すると予測
しかしながら、ラボサービスビジネスは引き続き強く、年間成長率4割を超えると
予測している。

11/12に最終的な3Qの数字を発表する
今は、グッドウィルや所得税について評価を詰めている。

現在の経済環境と小規模な顧客がR&Dコストを減らすインパクトを考え
08年の売上を従来の280-300から260-265ミリオンUSDに変更する
この数字での年間成長率は92-96%
NON-GAAPのEBITDAは70-75ミリオンの予想。

2008-10-14(Tue)

今日のニュース

鉄鋼はやはり全然ダメ

鋼材の国内取引価格は12%下落、この先も安いと見る人が殆ど
http://charge.biz.yahoo.co.jp/vip/news/scn/081013/081013_mbiz055.html

当たり前ですが・・・
ヴァーレーの値上げも受け入れてはいない
http://portal.xfnj.com/msn/component/option,com_xfn_detail/Itemid,32/id,06938706/

更に鉄鋼が余ってきたことで
河南省の民間鉄鋼企業、40%が生産停止
http://portal.xfnj.com/msn/component/option,com_xfn_detail/Itemid,32/id,06941881/
ほぼ確実に、鉄鋼は余っているように見えますが・・・

ところが、まだ鉄鉱石の輸出は前年比で増えていたりして
http://portal.xfnj.com/msn/component/option,com_xfn_detail/Itemid,32/id,06942428/
その内に更なる値下となってもおかしくは無いと思います

どうせなら、鉄鋼製品を使う側の企業に注目しましょう
その一例
http://charge.biz.yahoo.co.jp/vip/news/scn/081014/081014_mbiz041.html

車も需要が減少して値下げされるようです。
http://portal.xfnj.com/msn/component/option,com_xfn_detail/Itemid,32/id,06943474/

一方で、一概には判断し難いニュースがあるのが銅です
精鉱の自給率は8割から3割にまで減少、加工メーカーは環境対策
が十分ではなく、場合によっては銅製品の値上がりの可能性もあると言える
のかもしれません。
http://portal.xfnj.com/msn/component/option,com_xfn_detail/Itemid,32/id,06942325/

9月の貿易黒字は過去最高、輸出も輸入も伸びてます
ロイターでは、下がると噂されてたんですが・・・大ハズレ
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-34235120081010

個別では、ベアリングが強いと言うのは、多くの機械産業が強い証拠
でもあります。
http://portal.xfnj.com/msn/component/option,com_xfn_detail/Itemid,32/id,06941566/

少し探すの疲れたので

電力が11月にも値上げされるとの噂あり
→石炭も下がっていい感じでもあるのだが・・・電力会社は財務がかなり悪いですよ
最も政府は潰したりは出来ないでしょうが
ただ、9月期の業績は悪そうですね

東方航空が上海航空の6割買収で合意か?
→しかしそのニュースがでても、結局利食われて終わり、しかも陰線とは
まあ、こちらも9月期は全然ダメ。
2008-10-14(Tue)

内需・好業績・好財務-自然美 0157.HK②

商品販売は、フランチャイジーの販売スキルと商品知識の工場に努めた
PRCマーケットの上半期、一店舗辺りの売上高は、54.4%伸びた

台湾では、スパビジネスの回復で売上が改善
既存のスパチャネルでの一店舗辺り売上高は、前年比62%伸びた。

そのほかは、香港、マカオに1店舗づつ、マレーシアに51店舗ある。
売上は伸びたが、全体に占める割合はまだ2%以下、赤字。

Products
主に、スキンケア、美容品、アロマセラピー商品、化粧品、健康サプリを
“Natural Beauty”と“Fonperi” というブランドネームの元で製造、及び
販売を行う
商品の販売が主要な売上源で、フランチャイズと、自社所有のスパ、及び
アウトレットで販売している。

08年から、既存顧客の家族や友達に商品を紹介してもらうキャンペーンを
始めた。

今期から、健康サプリメント7種類を含む36の新商品を立ち上げ、6月末までに427種
の商品パッケージを持つ。
また、フランチャイジーに商品販売を刺激するサービスの質を向上と販売スキルの
向上のため、無料のトレーニングを供給した


Fonperiの販売を除くと、スパ用品の成長は今期57.2%だった
Fonperi は07年4月に立ち上げた小売ブランドで、今期7.9ミリオンの売上を記録
07年上半期は5.4ミリオンだった。

→全売上が315ミリオンですので、7.9ミリオンだと、まだ2.5%位


Services
サービスインカムは自社所有のスパでのサービス、トレーニング収入、マネジメント
収入、及びその他利益。
サービスインカムに入るのは、自社所有のスパからの売上のみ。

今期のサービスインカムの減少は、台湾経済の減速が続いているため
07年度、経営陣は、台湾のフランチャイズからマネジメントフィーを徴収しないことを
決めた、これが0.9ミリオンのマイナスになった。

自社所有の店舗は新たな市場で、スパモデルとして確立されており、不可欠
であると同時に、全体の商品販売を刺激するための資源配分として、より
コスト効率がよく、利益率が高いと考えている。

一方で、自社所有店舗からのスパサービス収入は僅かに減った、これは、
今期、2店舗が閉鎖し改修している途中だった事が大きい


Entrustment
委託スパはグループが所有しており、運営を第三者が行っているもの
以前は自社で運営していたが、財務的人的資源の配分効率を上げるため、
PRCでは、1-5年の契約で、地元の有名な運営業者に委託している。


運営業者は、施設の運営に関して全ての損失と利益に対して責任を持ち、
自社の商品をそれぞれの店で販売、運営者は同社が行った初期投資
分の返済が終了するまで、5年以内に年間の固定料金として支払う。
料金を支払い終わった後は、通常のフランチャイズスパとなる


ローカルの運営者は、より特定の地域にのニーズにあったサービスを提供
でい、より多くの商品・サービス売上が得られる。
一方で同社は、安定した委託収益を得ることが出来、販売ネットワークの
維持と、新たな市場の開拓に再配分する事ができる。

08年上半期、委託収入は87.5%減った、これは幾つかの委託契約が07年末
で終了したため、現時点で委託スパは1つだけ。

Distribution and administrative cost
今期の販売及び物流コストは、07年上半期が売上に占める割合が27.6%
だったのに対し、21.9%になった。
今期は、メディア・エクスポージャを減らして、既存顧客を通じた商品の紹介
を導入した。
結果、メディア広告費が減った変わりに、既存顧客に配る無料サンプルやギフト
の費用が増えた。

これらはパーセンテージで言うと、今期は前売上の9.6%になった、前年は12.6%

管理費が占める割合もは、07年上半期の19.9%から、12.2%へと減った。


Taxation
今期の実効税率は11%、前年同期は22.2%だった。
税率の低下は、子会社が、2年間の免税期間と、続く3年の税率50%
を利用し始めたため。

PRC Market
PRCでは、競争が激しいが、リーディングポジションを維持し続けている
今期は、本社と13箇所でフランチャイズ店舗で販売スキルとサービス品質向上
のためのビデオ会議を行った結果、製品販売が伸びた。

引き続き、委託による戦略を継続、自社は委託手数料と商品売上を運営者から
受け取るのみだが、この方式により、過去に起きた損失を最小化することに成功
している。



Research and Development
自社は、海外の複数の企業と技術開発で提携しており、ヨーロッパ、日本、
オーストラリアからバイオテクノロジー素材を輸入、700以上のNB(Natural Beauty)
商品に応用している。

また、13メンバーからなる研究開発チームと、多くの海外経験のあるコンサルタント
化粧、医学、薬学や生化学の専門化を擁している。
NBの商品は、R&Dチームが開発した新成分により随時修正され高められている
また、製品の製造においては、主に天然成分を使用し、東洋の女性の肌にあう
特別なニーズに合うよう特別な調合を施している

新製品の製造に当たっては、R&Dチームはフィードバックやシニアマネジメントからの
アドバイスを取り入れており、新製品の試作品は1000人以上の美容の専門家に
配られ、テストの結果に応じて修正、改良を加える
今期のR&Dコストは1ミリオン、前年は0.9ミリオン

New Products
03年末に主要商品であるanti-aging NB-1を立ち上げたあと、さらにNB-1 Whitening
series、NB-1 anti-allergy、NB-1 pore refining series等も立ち上げた
今期は156,000セット/ボトル以上のNB-1シリーズを販売、売上高は111.5ミリオン
だった、前年は62,000本で48.4ミリオン。

→NB-1シリーズは売上の1/3以上を占める主力商品ですね。
これらの売上も前年比で、倍以上になっており、まだまだ力強いです。

また、07年4月には小売ブランド“Fonperi”を立ち上げ、ワトソンズ、カルフール、
ハイパーマーケットやGeant、RTマート、ファミマなどのを含むハイパマートや
ドラッグストアや、10の卸売業者に販売している。
現在は台湾に3,903の“Fonperi”を店舗で販売しており、今期は142,600ユニットを
販売、7.9ミリオンの売上となった

Capital Expenditures
主要な設備投資は、自社のスパと工場で使用する機械に関するもので、今期は
7.5ミリオンの固定資産を購入、内訳は、自社保有スパの改修が3.6ミリオン、家具
と設備が2.2ミリオンだった。

フランチャイジーは自分の施設の設備投資の責任を負う。



OUTLOOK
China
購買力の上昇と、認知度の向上により、中国のスキンケア商品は大きく伸びている
よって、同社は将来の戦略的焦点を中国市場においている。
フランチャイジーの販売スキルトレーニングと商品知識を強化する事と、新製品の
投入、フランチャイズネットワークの拡張により、店舗辺り売上高は更に改善する
と考えている。

また、同社は、健康サプリメントの研究開発、及び製造を行う関係会社の全ての
持分を買収する契約に入っている。

この買収を通じて、同社は更に健康サプリメントビジネスを拡大し、全体的な競争力
の向上に繫がる

Taiwan
新総統に対する高い期待とは裏腹に、台湾経済は08年上半期、大きな変化は無かった
株式市場も、小売市場も、今後数ヶ月は不景気のままだと思う、自社のコアビジネスで
あるフランチャイズのスパ用品に焦点を当てる。

両マーケットとも取分け新製品の、健康サプリメントが既存顧客ベースを通じて伸びると
見ている。
2008-10-14(Tue)

内需・好業績・好財務-自然美 0157.HK①

08-1H_20081014163905.jpg


この前、下書きで保存したつもりが、普通に投稿されていた自然美です

小売売上高を見ると、いつも化粧品が大きく伸びているので、このセクター
で、投資できそうなものを探してみました。

この会社は主にスパを通して化粧品を販売しています。
以前は、自社保有のスパも多かったのですが、このスパの運営を地元
企業に委託、委託された企業は自然美が投資した金額を5年間に渡り
返済します。
返済終了後は、フランチャイジーとなり、スパを運営し、自然美の商品を
販売します。スパの売上は全てフランチャイジーのものとなりますが、
フランチャイジーが運営する店舗に掛かる改修などの費用もフランチャイジー
が負います。

こうする事で、自然美は、自己資金の使用や、店舗保有リスクを抑えつつ
店舗網を拡大
自社は、利益率が高く頻繁に買い換えられる商品の製造及び物流に
焦点をあてる事が出来るというビジネスモデルです。


営業利益率に注目すると、原価が高くてヒイヒイ言っている企業がある中、
上半期はなんと、05年の倍以上という数字をはじき出しています

また、段々とフランチャイズでの商品販売に移行するに従い、売掛金の回収
サイクルが短くなり、キャッシュフローも改善しています。

利益率が高い消耗品のみを販売し、、固定資産を極力保有しないビジネスモデルが
如何に強いか表れていると思いませんか?

言わば、消耗品で稼ぐCMEDモデルをスパ+化粧品に導入したような物
CMEDは顕微鏡の自社販売を止めたり、設備を無料で与えたりしていますが
こちらは、設備まできっちり費用を回収していると見れば一枚上手ともとれます

勿論、CEMDは医薬だし、ディフェンシブ、国策に合っているという意味での
強みは大きく違った魅力を備えて居るのも事実です。

ただ、この会社の大きな欠点の一つは株式の流動性が低い事にあります
取引単位を下げるなどして、流動性を上げてほしいところです。

化粧品ならSaSaもあることはあるのですが、こちらは利益率が低いですね
売上は、自然美の5倍以上もあるのに、純利益の段階になると、自然美と同じか
場合によっては下回る状況です。
また、自然美は季節性が少なく、売上の伸び率もこちらの方が高いのも
特徴であるといえます。

在庫の回転は、比較的遅いですが、某ブランドを販売している会社のように、
『流動資産は殆ど全部在庫』という状況とから見れば程遠いし、
恐らく、アパレルほど流行が変動しやすく、多様な商品をどんどん入れ替えて
行かなくてはならないという事もないでしょう。

また、通常の化粧品会社と比較すれば、スパというチャネルを通しての販売は
面白い差別化で、一朝一夕に他社が確立できず、顧客とコミュニュケーションが
図りやすいというメリットもあるように思います。

とまあ、私が考える同社の強みはこんなところです。
流動性さえあれば、もっと買いたいところですが・・・惜しい

PERは直近で、11倍強。
基本的には下半期の方が業績がいいので、上半期の利益を倍で考えると、
10倍を切る水準。PEGレシオも直近2年の営業利益伸び率で、0.16と無茶苦茶
低い水準です。

2008-10-13(Mon)

航空業界の3Qは搭乗者数の減少で厳しい

東方航空がアナウンスメントを出しています

これによると
08年の1-9月期は損失が拡大する模様です。

理由としては、航空マーケットがスローダウン、輸送需要が大きく減少、
主要な営業指標が、大きく悪化、国内の燃料コストも大きく増加し、営業費用の
大幅な増加に繫がった。

ただ、オリンピック時期に旅行需要が全然盛り上がらず、燃油もアホみたいに
高かった事なんて誰でも知ってる話だったせいか、殆ど株価は動いていません

先日、国内の燃油代が引き下げられ他のはプラス要因ですが、顧客がどこまで
戻ってきているか、注目が集まっているのはは3Qではなくて、4Qのように思われます
上がるまでにもう少し時間が掛かるかもしれませんね。


2008-10-13(Mon)

今週の予定

10-12.jpg

今週は、水曜日から大手金融機関の決算が水曜日から続々と
でてきます。
今日上がったとしても、明日にはまた神経質な展開になるかもしれません
恐らく、金融機関に政府が資金を注入するというのが果たしてまだ必要なのか?
必要ならどれくらいの規模になるのか、そういう点を見極める意味で大きな
一週間になりそうですね。

住宅着工や許可自体は、まだまだダメだと思いますが、客足や販売見通し
販売状況で判断される住宅市場指数は注目してみます。

日本の首都圏マンション販売も先月金融市場の混乱の影響がどう出ているのか
こちらもちょっと注目・・・でも良く考えると、今月の状況に比べれば先月はまだ
全然良かった訳で、今月がらりと状況が変わった可能性もありますよね。
2008-10-09(Thu)

10/8 相場の結果

今日の日本市場は最近の下落相場とは全然違った展開を見せていました
ちょっと手書きは面倒で続かないし、この方が見安そうな気がするので今日は画像で

10-3 業種別①
10-3 業種別②

最近の相場で比較的強かった、医薬、小売などが大きくマイナスに沈み、どんどん
安値を更新するような銘柄が、反発する動きとなりました。
金融に関しても、比較的強かった、保険のみがマイナスとなりました、まあ、良く考えて
みれば、保険会社は株式でも運用しているはずで、これだけ下がって損が出ないわけが
無いのですが。

一方で、買われてこなかった銘柄が強くなったといっても、勿論順位がありますね
コモディティが多少下がったといっても、まだ一昔前と比べると高い事には無い訳で
それなら、商社が多少強いのも納得ですね

今日は大手医薬品卸の統合が報じられた事が一因でもありますが、大手は
やはり高いですが、豊田通商など最近減速感が目立ってきたところはマイナスで
弾けていたりします。

また、強くなったといっても、海運、昨日も倒産が出てきた、建設、決算に不安が
かなり有る不動産などは全然ダメ。

反発すを狙うにしても、選別は必要ですね
ただ、最近昨日から妙な挙げ方をしている銘柄もちょっと目に付きます
例えば、ダイドードリンコなどは昨日も高く、今日も1割以上上げてます
PBRで軽く一倍を割っているし、内需で堅いところなのかな?

いずれにしても、大きな変化があったことは確か、この反発が続いてくれると
いいのですが。

ナスダックの方は
10-3 ナスダック業種別

こちらは、まだ通信やバイオなどの景気後退にあまり関係ないところが
比較的下落幅が小さいですね、保険は多分AIGの増資があったためでしょう
金融は下位をを独占していますが、資本注入の可能性が飛び交ってい
ます、そろそろ底打ちが、来てくれないと困るんだけどな。

香港だと、通信・電力・金融・不動産等が強いようです
前の二つはディフェンシブセクター、残りの二つは反発といった感じでしょうか
何だか、日本で強かったセクターと弱かったセクターの両方が上がっているような
まあ、電力は、石炭の価格が下がってきたという事もあるし、面白いでしょうね
週末にでも見て見ます。
しかし、香港のセクター別騰落率って何処かに転がってないんですかね?
知ってる方いたら、教えてください。
2008-10-08(Wed)

CMEDがHPVウイルス検査機器のメーカーを買収

既に、広瀬さんのところで書かれていますが・・・
補足のつもりがほぼ全部になってしまった。
今更ながら、要約部分だけという選択肢もありますよね。

10/7

China Medical Technologies Acquires HPV-DNA Biosensor Chip
and SPR-based Analysis System

-- Broadening Molecular Diagnostic Platforms and Product Offerings
-- Strengthening the Company's Leading Position in the Molecular Diagnostic Market in China
-- Increasing the Company's High Margin Recurring Revenues
-- Expecting Accretion to Adjusted Earnings per ADS for FY2009 and Significantly Higher Accretion thereafter

モロキュラー・ダイアグノスティック・テクノロジー社から、子宮頸がんや性病を引き
起こす、HPV(human papillomavirus ヒトパピローマ(乳頭腫)ウイスルス)-DNA
バイオセンサーチップと、SPRシステム(Surface Plasmon Resonance-表面プラズモン
共鳴システム)による分析ベースでの検査装置

この合意の下、合計345ミリオンUSDを支払い、買収完了後の1年後に 支払いを完了
する予定。
買収の資金は、手持ち資金を利用する予定。

→6月時点での手持ちの現金は約781ミリオンRMB=115ミリオンUSD弱
まあ、足りませんわな。キャッシュフローはデータが無いので分りませんが
純利益がそのままで、上限だとすると、09年3月期で約90ミリオンUSD位
買収は08年12月か09年1月に終了する予定。管理当局の商品を得る必要は
なし。

HPVは皮膚や粘膜から感染するウイルスで、子宮頸がんだけでなく様々な
いぼを引き起こすもので、100種類以上が発見されている。
殆どのHPVは比較的害が無いが、幾つかの物は皮膚や生殖器にリスクの低い
いぼを作ったり、高リスクな子宮頸がんを引き起こす。
実際殆ど全ての、子宮頸がんは、高リスクHPVの感染に伴う物
しかしながら、今の中国市場にあるHPVテストはウイルスのリスクが高いか
低いかを分けるだけのものであったり、特定のHPVを発見しようとしても間違った
結果が出ることが多く十分ではない。

HPV-DNAバイオセンサーチップは、HPVの感染とタイプを診断する物で、16の
ハイリスクなタイプと、8のリスクの低いタイプという24の代表的なHPVのタイプ、
を判別する事ができる。

このチップは、高感度、高特異度であるだけでなく、短時間で判定でき、混合
感染にも効果的で、個々の治療やワクチンの指針としても利用でき、産婦人科や
皮膚科での利用が期待できる。

SPRシステムテクノロジーは、分子生物学において、主要なバイオセンサー技術
過去20年に渡り、ウイルスや核酸、たんぱく質の分析に使用されており、ライフ
サイエンス、創薬や薬品、食品の安全性などの分析において、パワフルなプラット
フォームとなっている。
SPRシステムは、生産性が高く、ハイスピードで、高度なオートメーションが可能
診断結果は、リアルタイムやオンラインベースで見ることが出来る


◇会長兼CEO  Mr. Xiaodong Wu
今回の買収は、先進的なIVDテクノロジー、高い粗利益率、巨大なマーケットポテンシャル
自社製品との補完やシナジーといった自社の買収用件を全て満たす

07年の中国衛生部からの統計によると、中国では毎年、産婦人科で
約1億7千万のテストが行われており、内5千万は子宮頸がんに関するもの


自社では、中国の約4億人の女性が産婦人科で定期的なテストを受ける
べき年齢層で、内3割が子宮頸がんに関するテストを受けるべきであると予想


HPVテストの市場は、人々が子宮頸がんの予防や原因を理解すればする程
大きく伸びると考えている
仮に、前述の3割の人がHPVテストを受けたとすると、中国でのマーケットポテ
ンシャルは700ミリオンUSDにのぼる


→09年3月期では同社の予想売上高は上限で180ミリオンUSDといった所です。
700ミリオンというのは、相当でかいですよね。今の売上はこの25%強くらいですので

HPVに感染した頸部の細胞は、TERC細胞増幅などの遺伝子以上を引き起こす
よって、HPVチップは特定のFISH検査とセット販売を計画しており、効率的にHPV
感染とTERC細胞増殖の発見を効率的に行い、早期の子宮頚癌の発見を実現し、
治療ガイダンスを提供できる。



Potential Benefits of the Acquisition
-- HPV genotype identification is a large unmet market in China and the
launch of the HPV Chip is expected to address the clinical needs for
HPV testing in relation to the diagnosis of cervical cancer and
sexually transmitted disorders;
-- HPV Chip is expected to generate high gross margin and recurring
revenues;
-- The Company will bundle the HPV Chip with its FISH probes to create a
molecular diagnostic product package for cervical cancer diagnosis and
treatment guidance;
-- The Company believes that the Acquisition will strengthen its leading
position in the molecular diagnostic market in China; and
-- The Company plans to utilize its direct sales network to expedite the
sale of the HPV Chip and believes the launch of the HPV Chip will in
turn expedite the expansion of its direct sales network.

◇Outlook for the Acquisition
利益貢献は09年の1Qからになり、さらにIVD(in vitro diagnostic=体外診断薬)
ビジネスからの売上は09年8割を超えると予想する。


SPRシステムは病院に無料で供給する、これは、SPRシステムがクローズドシステム
で、自社の直販ネットワークを使って、既存及び潜在的な顧客にSPRシステムの設置を
浸透させる戦略を採るため。

HPVチップは09年160-180ミリオンRMB(23.6-26.5ミリオンUSD)の売上を記録、粗利
益率は80%前後
になると予想する
HPBチップは繰り返し使用されるもので、数年に渡り急成長すると予測する
これらのSPRシステムを病院に供給するという戦略とターゲットに基づき、この
買収により、09年のEPSはNON-GAAPで36.2ミリオンADSの想定の下EPSは0.16-
0.21USD増え
、数年に渡り大きく増えていくと予想している。

→どんどんと試薬販売にシフトしていますね。
といっても、現在で既にFISHとECLIA71%でその殆どが試薬販売ですので
構成比にして15%弱増えるくらいの感じでしょうか

システムは無償で提供して、粗利の高い試薬のみを販売するという方針は
ECLIAや、FISHの顕微鏡販売を止めたような感覚で、この会社の経営パターン
なのでしょう。
---------------------------------------------

どこの会社もそうですが、今や株価はボロボロです。
やはり、基本に立ち返って、何がその会社の強みなのか、なぜその会社を
買ったのかをもう一度良く考えて、その国のファンダメンタルはどういう状況なのか、
本当に株価と同じくらい悪くなっているのか、なるべく正確な像を読み取ろうと
努力する事が大事だと思います。

この会社の場合、PERは直近四半期でも20倍を割り込み、営業利益
ベースでの成長も、前年比で30%後半から、1Qでは80%を超える水準にまで
伸びてきています。
また医療品という事で、多少景気が悪くなったとしても、あまり影響を受けないし
今の中国において、改善が必要な点でもあり、国としても力を入れていくことに
なるのでしょう。
なので、個人的には、確かに含み損ではありますが、あまり心配してはいません

やはり、統計を見ても個人消費はかなり堅調だし、直近の国慶節でも消費が
2割も上がりました。

そのうち見直されるときも来ると思います。
今月からは3Q決算が出始めますし。
また、昨日もですが、アメリカが暴落した日に高いのは決まってカナダドル、
HKD,RMB,スイスフランです。
少なくとも次の逃げ場所の候補になっている様子が伺えるのではないでしょうか?
2008-10-07(Tue)

10/7 相場結果とニュースなど

今日は香港は休みですが、ちょっとした転換点になっている
のかもしれませんね。

昨日のアメリカは1万ドルを割り込む大幅下落でしたが、他の市場は
開けて今日の市場は、比較的強かったですよね。
これは、オーストラリアが一気に1%の利下げを行っったこと、またこれに
より10日のG7で協調利下げがあるのでは?
という期待もあるのだと思います。
少し前まではインフレ懸念で、利下げは出来ない感覚でしたが、もうそんな
ことは言っていられませんね。

引け後には、ロシアが銀行にローンを供給したり、ポルトガルでも中銀総裁
が金融機関への政府介入を支持したりしています。

今日の日本の相場は、原油安、ドル高で製紙業が値上がり率の一位
まあ、これは定石どおりですよね

第二位は、今まで散々売られてきた不動産でした。
特にこれといって、良い材料があるようには思えませんが(強いて言えば
利下げ予想?)自立反発と考えた方がいい気がします。
主力系より、少し外れたところが大きく値上がりしてますね
勿論、寄りが低かったので、ほぼ全て買えば儲かったのでしょうが。
サンフロンティアなんかは、面白いという記事も見た気がします。

ちなみに、新興市場系の不動産会社は、一度値がついたり高くなっても
ほぼS安で引けてますね。まあ、普通デイトレじゃなきゃ変えない気がしますが


第3位は保険、やはり金融系の中では保険が一番強いのでしょうか?
まあ、確かにディフェンシブな感じはしますよね

次が鉄鋼
思えばこの銘柄が、ついこの間までの相場をリードし、その後ボロボロに売られて
いたわけです。

今日の相場は、ついこの間までの相場の主役達がちょっとだけ前日比で+に
なりましたね。
コマツ、新日鐵等など
また、大型株に連日浴びせられていた売りも今日は寄り付き辺りのみのように
見受けられ、ヘッジファンドの換金売りも取り合えず一段落したのかもしれません。

ここで、ついこの間までの主役達が、どれくらい戻すのか、注目してみたいと思います。

一方で、最近の弱い相場で強かった、医薬・農林水産・小売は今日はダメでした。
医薬などを見ると、後場もあまり強くならなかった銘柄もあります。

また、第二位は輸送機械で、まだまだ自動車産業はアク抜けに時間が掛かるのかも
しれません。

---------------------------
幾つか、気になるニュースを見ておきます

東海カーボンが電炉用電極を8割値上げで決着
といっても、これは株式新聞のニュースなので、会員でないと読めないようですが
http://www.skabu.jp/front/article/news
数日前、電炉の需要懸念から安くなったと報じられたばかりなんですけどね
http://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext/?id=nihonsyokens114994&qt=%25C5%25EC%25B3%25A4%25A5%25AB%25A1%25BC%25A5%25DC%25A5%25F3
なぜ今の鉄鋼がこんなボロボロな状況で、値上げが出来るのかちょっと不思議です
ひょっとして、ずっと先を見るとまだ鉄鋼の需要強いのでしょうか?

チェーンストアの売上高指数は、前年・前週比の両方でプラスになりました
http://jp.reuters.com/article/economicIndicatorsAndComments/idJPnJT827973720081007

ユーシンなどは決算の数字も大分強かったですよね、上方修正もありますし
ただ、この会社はどうも、前期偏重のようですが。既にかなり売り込まれて
PBRは0.5倍、信用残も拮抗していますがやや売り長
増益幅も大きいだけにちょっと面白そうですね。
2008-10-05(Sun)

先週の相場

しかし為替では、米株が落ちると、同じ通貨が上がっていると言うのも
面白いですね。これは10/3の朝ですが、
10-3.jpg
やはり強いのは、カナダドル、スイスフラン、HKD、RMBですね
恐らくは、米ドルやJPYよりこれらの通貨のほうが相対的に信用が高い
と考えられているのでしょう。

さて、3日のアメリカ相場は
08-10-3.jpg
高いのは、原油、地銀、サービス、重機、タバコ、卸売り

逆に弱いのは、カジノ、住宅、半導体、スポーツ、大手銀行、エアライン

ナスダックは
08-10-3.jpg

うーん今日はちょっと時間がなくなってしまったので、残りは可能なら
明日の朝書きます、中途半端でスミマセン
2008-10-05(Sun)

今週の予定

10-6.jpg
クリードやMKキャピタルなども、潰れ泣ければ安いくらいの不動産も注目
特に、MKは三菱地所北梅田オフィスビルの開発も行っており、レーティングも1S
とされているあたり、注目してみていいだろう。
日興シティーはともかく、三菱地所が潰れる会社と組んだりはしないだろう。

ダイセキ環境も、最近は底抜け。


アメリカは、やはりGEですね、何と言っても巨大企業だし最近の増資も
相手がバークシャーでしたが、3日の市場では大きく落ちています。

予定からはこんな感じでしょうかね
今週の予定です。
ちょっと赤線引きすぎたかも

中国関連では、三中全会が開始されます。
これは非公開会議なので、本当の内容は、出席しないと分らないようですが
株価支援策に期待するような相場になるような事もあるのでしょうか

個人的には、アメリカのバランスシートが大分大分懸念されているので、
貿易収支が予想以上に悪かったりすると、ドルが売られないかと思っているのですが
元々7月が悪かったのは石油の価格上昇が主因となっていたわけだし
他の赤字が改善しているので、そこまで心配する必要も無いかもしれません。

決算では、
日本は小売と不動産に注目しています。

ハニーズは既に金曜日の時点で1割以上あげていますが、まだperは4倍ほど
ずっと下落トレンドを続けてきて、決算を前に出来高を伴いつつ上昇しています

コンビニ各社は金曜日にローソンが25%ほどの上方修正をしています
これは、タスポ効果と、内食志向による物のようですが、それなら他のコンビニにも
言えることだと思います。
コンビにはこの状況でも比較的堅調に推移していますので、凄い割安感と言うのは
ないですが、ちょっと注目

2008-10-02(Thu)

今日の値動き・・・銘柄の間違いがありました


ご指摘有難うございました
上方修正したのはアドバンンテストでは無くて、アドヴァンでした
ま、そりゃ、半導体で一個だけ上方修正とか、アドバンテストなら
もっとニュースになるし、何より金額の規模が違いますよね
もっとちゃんとせねばいけませんな

今日の相場は、日曜辺りにまとめて書きます。




今日は朝書けなかったので結果のみのですが

日本
業種別で高いのは、上から情報通信、電気ガス、医薬、農林水産
空運

情報通信は、ITホールディングスとソースネクスト、トレンドマイクロ
辺りが強い、トレンドマイクロは何と、この状況で高値圏
売り長で25日線に支えられる、面白い銘柄
ITホールディングスは、25日線をトライ、ちょっと拮抗してる感じだな
抜ければいけるか
ソースネクストは、底値で反発これは結構買いやすいかな利益率
シェア共に面白いところ。
しかし、ウイルス対策ソフトもディフェンシブといえば、ディフェンシブ
なのかな(笑
NTTも高かったし、ある意味、ヒゲ虎さんの言うユビキタス関連と言う事も?

電力ガスは昨日と変わらず、ガスより電力が強い。
大手三社を買っておけば良い。

医療も、大手はみんな上がった、塩野義、科研、ツムラが高い。
後者二つはちょっと注目していた。
両方ともちょっと上髭が出てるけど、移動平均線を超えて、注目できる動き
出来高も多くなって良い感じ。
こういう銘柄が売り長なのも、偶然なのか?ちょっと不思議だよね。

農林水産はホクトとマルハニチロが上がった
ホクトはチャートか?
マルハニチロは、麻生さんが漁業支援だし、原油が高いのが材料かな?
いずれも、買い続けるのは難しいんじゃないかな?
ホクトはチャートだけで上がる可能性もあるんだろうけど

空運は明らかに原油安かな。
こちらも、不景気になれば売上は落ちそうだけど、まあ、燃料代はデカイので
ある程度の買い材料にはなるのかな、でも持ち続けられるほど強くは無いんじゃ?


金融は、保険が強かったみたいだけど、これもマイ転、結局全部マイナス
強かったのはシティぐらいか


弱かったのはコモディティ関連、総合商社などはコモディティと正の相関がある
訳なので、そこまで含めれば下位を独占、その上は、北米の売上が落ち込んだ
自動車関連、海運もバルチックが下げ止まらず、新安値。


香港は保険が全て値上がり、銀行もそれなりに強い不動産も大体値上がり
この辺は全然動きが違う。
電気・ガスも大体値上がり
と言うか、特にこの業種が弱いとか、強いとか言うのがあまり無い。
何だか、全体的に値上がりしている物が多いんだね(笑
海運でも、コモディティでもまあ、明日は香港を中心にもう少し考えてみようかな

まあ、短期的な注目は、やはり航空株で良いんじゃないかな?


-----------------------------
狙えそうな銘柄
4344ソースネクスト
東電・中部電力・関西電力
科研製薬はどちらかと言うと、押し目を狙いたい
コープケミカルは今日高値で掴んだ人も多かったし、展開次第では割と
早く押し目をつけそう、だが、浮動株が多いのが気になる

引け後のイベント
アドバンテストアドヴァン:上方修正
フェリッシモ:上方修正

アドヴァンテストは営業利益が4割以上増えた、これはでかい、でも半導体
がここから強くなるかな?
SOX指数はあまり強くないのだけれど
結局神戸製鋼も、上方修正したものの、市況が悪けりゃボロボロの典型だしね

どちらかと言えば、フェリッシモの方が良いんじゃないかな?
PERも高くないし、あまり売り込まれてはいないけど、移動平均線はすぐに超えら
れる位置。
2008-10-02(Thu)

航空燃料価格の引き下げ実施→訂正あり

10月から中国の航空燃料購入価格が1トン当たり7750元へと、7-9月期よりも
570元引き下げるとのことです。
これは約7.35%の下げでかなり大きいです。
→7750元になるわけなので、570/8230=6.925%が正しいですね
http://charge.biz.yahoo.co.jp/vip/news/scn/081001/081001_mbiz040.html

これを受けて航空株は高騰しています
10-2.jpg




エアライン業界と言うのは、あまり高収益の上がるものではなく
東方航空などは、赤字体質になっています。
よって、最大の費用が燃料代で、これが7%も減ると言うのは業界に
とって、かなりのプラスです。

実際どれくらいの効果があるのかというと、単純に直近1年の燃料代が
7.35%減少したとすると
東方航空の場合
EPSは 0.103→0.372HKD(訂正済み)となり、PERは3.82倍(訂正済み)
エアチャイナの場合
0.375HKD→0.506HKD(訂正済み)となり、PERは6.88倍(訂正済み)となります

当然利益率の低い会社の方がEPSの増加率も大きくなりますよね
よって、東方航空の方が上昇率が高いと言うのも正しい値動きです

ちなみに、南方航空は燃料代のデータが無いので、どれくらいかは
不明です。

まあ、もちろん、変わらずに売上を上げたらと言う前提はありますが、
大きなニュースには違いありませんね。
2008-10-02(Thu)

VISNが上海メトロとの契約を拡大

10/1

VisionChina Media Signs Exclusive Contract with Shanghai Metro

ヴィジョンチャイナは上海メトロの6番線の独占広告代理店であるShanghai
Shentong Metro Asset Operation and Management Corporationと独占
契約にサインした。
この契約に加え、ヴィジョンチャイナは、上海メトロの11線ある地下鉄のうち3つの
プラットフォームにサービスの企画、作成、販売するためのデジタルスクリーンを
設置している。
今回の新契約は、上海地方政府によると、毎日1,200万人以上が使用する公共
交通機関において、ヴィジョンチャイナが、プレゼンスの拡大を可能にする。

◇CEO Limin Li
今回の契約により、上海地下鉄の路線カヴァー率は25%を超え、上海の戸外
広告業界で最も強いプレーヤの一つとしての地位を強化できた
先着的に重要な契約を取る事ができ、自社の08年拡張・浸透は計画通りで
更なるソリッドな成長に向け、良い位置にいる。

07年末で、上海の人口は1,379万人で、一人当たり可処分所得は23,623RMB
で中国最多。GDPも07年時点で、1.2テリオンRMBと国内最大

6番線は、上海のPudong(浦东)地区の28駅を通過する路線で、浦东は経済開発
地域となっており、良く、中国の新しい金融と商業のハブと言われる
------------------------------------

上海の人口が1379万人で、1200万人が公共交通機関を利用する?
これは延べでって事なんでしょうねきっと

11の路線があっても、既に営業しているのは8路線で、残りはまだ
建設中のようです。なので、現時点での路線数で見たシェアは37.5%
ですね。

ちなみに、ヴィジョンチャイナがテレビを設置している路線の内、8番線と6番線が
2010年の万博会場に直結するようです。
2008-10-01(Wed)

8199ウェイガオのJWメディカル取引に国が待ったをかける

ウェイガオがバイオセンサー社に対してステントメーカーの
JWメディカル(吉威医療)の持分30%と、残り20%に関する
プットオプションを譲渡し、代わりに、バイオセンサーの持分を
受け取る契約を交わしていましたが、この全てが却下された
ようです。
http://www.hkexnews.hk/listedco/listconews/gem/20080930/GLN20080930040.pdf

個人的には、これがメドトとの契約にどういう影響を与えるのか
その辺りをこれだけから判断するのは難しいでしょうね

なぜなら、この契約は単発で、売却するのみですが、メドトとの
契約は、まずJVを作って、それからメドトにコールオプションを
付与する訳ですが、JVについては既に営業に必要な許可は
全て降りています
そして、JVのウェイガオの持分にもコールオプションの範囲内
になっている訳です。

また、JWメディカルとは異なり、整形外科用品であるWeigao
Orthoはウェイガオが100%持っているわけですので、可能性としては
100%が無理でもメドトが49%を買い取るコールオプションの
付与なら可能かもしれない。

メドトは既にウェイガオに出資していますので、この辺りは両社が
どのように判断するのかは、あまり決めて掛からない方が良いように
思います。

コールオプションの金額はレンジがかなり大きくてどういう条件で
どの時点で決定に至るのかは分りませんが、多分今すぐに決まる
というよりは、行使が可能になる時点までに条件により変化する
のではないかと、推測しています。

こちらのコールオプションは対価が現金で、しかも相当デカイ金額
なので、全然発行できなくなれば将来の計画にも影響が出るのは
必至でしょう。もちろん、何時対価を受け取る予定だったのかも
今後どうなるのかも分からないのではありますが。

まあ、成長率から見てもそもそも安いので、そこまで売られることは
無いように思いますが。


2008-10-01(Wed)

10/1 結果

①日経平均はほぼ横這いの展開

しかし、新興市場は3指数とも最安値を更新か、酷いね

→うーんもう少し反発するかと思ったけど、結局1%も戻らなかった
アメリカより戻りが弱い
やはり、まだ不確実性が高いし、先行きは明るくない、ニュースで散々
「金融恐慌」だの言われたのが影響してるのか?

業種別では上位から
Ⅰ保険、Ⅱ証券・先物、Ⅲ医薬品、Ⅳ電気ガス、Ⅴ卸売り、Ⅵ銀行

思ったよりも、銀行が低かったのが印象的

Ⅰ保険業は、ソニー以外は約5%を上回る上昇、出来高もそれなりに高い
大抵の銘柄は、寄りで買って放っておいても儲かる展開。
引けにかけても、あまり売られなかった辺りを見ても、先行きを懸念している
ようには見られない。
これは、先行きを注目するに値するのかもしれない

信用取り組みは

Ⅱ強いのは、大和・野村・新光、寄り高の後売られて、その後戻し堅調展開
出来高も比較的多い、取るならデイトレで、下を試した戻り位
(まあ、別に保険でも、寄りで買うような事はあまりしないと思うけど)
こちらも出来高は多目で、引けでもあまり売られなかった。

Ⅲ高かったのは、アステラス、武田、塩野義など大所と、先日上方修正のあった
科研製薬、レーティングの上がった小野薬など

武田の出来高がかなり多いのは、やはり不安心理でここに寄ってきた人が
多かったんだろうな
大手では塩野義以外は堅調な展開、アステラス、塩野義も出来高はいい感じ
武田は売り残・買い残が拮抗、アステラスと塩野義は売り長

日本新薬は高いが、買う動機は無さそう

科研薬品は小幅ではあるが、上方修正と業績安心感があるので買いやすかった
はず。かなりの売り長で、PERもそれほど高くない。
ただ、ちょっとデッドクロス気味、75日線を超えられるかが、一つの山かな?

チャート的に面白そうなのは、ツムラ辺りかな。これも売り長

ジェネリック大手2社は深押ししてた沢井が堅調展開、あまり売り込まれなかった
東和薬品は横這い

しかし、医薬は、医療機器まで含めて売り長の銘柄がほんと多い。
やはり、注目セクターなのでしょう

Ⅲ電力は東京・中部・関西の大所を買っておけば良さそう
これも信用取り組みは買いやすい。

中間を上方修正したJパワーも良い。
燃料費はまだ下がってるし、円高が続けば期末の上方修正もほぼ確実では?

ガスも大手買いで別に問題はなさそう。こっちは東邦ガスのみが大きく売りこされて
ますね。

Ⅳ卸売りは、そもそも扱う品物がバラバラなので、省略

Ⅴ銀行は、上下を繰り返している感じ、終盤に売られているところを見ると
先行きもそれほど楽観視されていないように見える。

出来高も最近と同程度

アメリカとは全然違う展開ですね
アメリカでディフェンシブが強くなく、金融不動産が強い流れが続くのか、ちょっと注目

②コモディティ関連は全般的に弱かった
反発した、鉛、アルミ、石炭、鉄鋼、原油関連株も弱い

ゴールドも弱いがあまり売り込まれなかった。
やはりまだ危機は去っていないという認識が正しいのだと思う、多少弱含む事があっても
当面底堅く推移していきそうなのかな

③金利は一度朝方下がったものの、結局は高止まり
これも当面は、余程の事が無い限り、中々下がりづらい展開だと思う
金融安定化法案(改)が可決されてどれくらい下がるかも注目で

④バルチック指数
やはり中国の需要が落ち、ヴァーレーからの供給が止まっていたら当然供給過剰
になっていると思う。
中国の輸出の展開、鉄鋼製品の価格推移、ヴァーレーの動向に引き続き注目。


-----------------------------------
今日日本市場で一番取りやすかったのは
4031片倉チッカリンだと思う
昨日4003コープケミカルが異常なほどの上方修正を発表、こいつは当然S高に張り
付きで買えない訳だけど、肥料の連想で、買っておけば1割取れた。

一方で、同じく上方修正した神戸製鋼は底値圏にも関わらず、陰線で終わった
これだけ鉄鋼製品が値下げだといわれていれば当たり前だよね。

しかし、日本の会社、やっぱり下方修正が多いな~
2008-10-01(Wed)

ついに中国製厚鋼板が値下げに転じた/コモディティ

今日は、BHPビリトンによるリオチントの買収を豪政府が
許可したというニュースがありました

これで3大メジャーのうち、二つが合併し超巨大企業が
出来る可能性があるわけですが


今まで、値を保っていた厚鋼板も2年ぶりにいよいよ値下げが始まった
ようです。
先日、ヴァーレーからの鉄鉱石買い付けを保留、そして、商品の提供を
停止してしまいます
やはり、現状を見れば、値下げしても輸出攻勢を強め、しかも景気の
先行きは悪いと予想される訳ですので、ヴァーレー側に優位な材料はあまり
無いのではないでしょうか?まあ、鉄限定ではありますが
ちなみに、厚鋼板の国内需要は、やはり建機向けなどが好調のようです


まあ、普通に考えてヴァーレーが中国向け止めてるかぎりバルチックが強く
なれそうにはないですよね
-----------------------------

さて、今日の日経の商品欄には、コモディティの値段がドンドン下がっている
という記事もありました。

今の所国際商品市場で、8月末から値上がりしているのはゴールドのみです
個人的には、工業用と比較して、ソフトコモディティは値下げの幅が小さいかな?
と思っていたのですが、大豆などは、原油と同じくらい値下がりしてますね。

トウモロコシも29日にはストップ安だったそうです。

今年はアルゼンチンの輸出税上げや、ストなどがあったにせよ、最大の輸入国
である、中国が過去最大の豊作のようだし、アメリカでも豊作のようなので
http://www.recordchina.co.jp/group/g24133.html
こちらの要因も強いのではないかと思いますけどね。

一方で、日経商品指数42も下落が続いていますが、非鉄・原油の下落幅が大きく
繊維・鋼材・木材・化学・紙・食品は前月比であまり落ちなかったり、小幅
プラスだったりしているようです。

個人的には、食品などは、新興国の内需が発展に直結する部分もあるだけに
相対的に強く推移してもおかしくは無いのではないかと思っていますが。
2008-10-01(Wed)

10/1 相場予想

うーんいきなりこういう展開か

①日経平均はよりが高すぎなければ強そう
アメリカはで強かったセクターは、金融、不動産、金融サービス
そういえば、ニューヨークとナスダックの出来高が見えるサイトを
探さないと

②コモディティ関連で強そうなのは
鉛、アルミ、石炭、鉄鋼、原油
金、銀、プラチナは弱い

③債券も値下がり

④バルチック海運指数の反発は無し

⑤為替は、ドル高一服で、少し円安か
hkdとrmbは弱い展開だが、スイスフランは相変わらず強い

取り合えず今日は時間が無いので、こんなところで。
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