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2009-11-17(Tue)

ssrx 09-3q

ルオシンも随分上がってきましたが、直近4半期のperでは15倍程度、
これは過去の伸びよりかなり保守的に、来期3割上がると11.5倍程度
の数字であり、このセクターに強気の環境であるとすると、まだまだ割安
だと思います。

ただ、この会社は四半期報告が数字以外は殆ど2Qと変わってない等
現状の把握はかなり難しいのが大きな欠点です。

色々みていると、医療業界の設備投資の増加などは、かなり広範囲に
渡っている訳で、ここはQ&A等もあり相対的に現状がより具体的に分る
可能性もあるし、割安なら買いの候補になると言う事で、みてみました

しかし、結果的には疑問が残る上、答えられない質問の割合が多かった
ですね。業界全体の話は少なかったし

09-3q_20091117222319.jpg

09-3q deta


CCに出てくる数字はUSD建てです

以下はSSRXのCC
※CC発表時の資料はHPにあります
http://bbs.3sbio.com/Images/PPT_20091112[1].8.pdf

現在、去年申請した3つの製品について、SFDAからの承認を得るため
積極的に働きかけている

瀋陽の建設中のEPIAOとTPIAOの新製造工場はスケジュールどおりに
進んでいる。

最も重要な事は、自社の腎臓学(ネフロロジー)と腫瘍学(オンコロジー)
の販売・物流インフラ網を構築し、新製品によって自社のコア事業である自
社の生物製薬を
増強する事


CFO Bo Tan

売上は、例年通り4Qは3Qと比べて弱くなると見ている
営業cfは9ミリオン(RMB61.64ミリオン)

COO David Chen
コア事業であるEPIAOとTPIAOがyoyでそれぞれ31%、41%と力強く
伸びた

中国の透析マーケットは引き続き延びており、EPIAOがEPO薬で承認
された唯一の薬である事から、オンコロジーセクターでの知名度を上げる
よう努力を加速させている
自社のEPIAOはオンコロジーマーケットの売上に占めるシェアは、3割で
今後まだ延びる余地がある

全体的にマーケットの浸透は非常に上手く言っている、最新のIMSによる
リサーチによると、2Q時点でのEPOマーケットのシェアは42.6%と過去最高

瀋陽の新工場は30ミリオン投資、来年の早い時期に新しい生産ラインの
テストを行う

ferumoxytol(フェルモキシトール 慢性腎疾患(CKD))の開発及び商品化で
合意しているAMAGは4QにFeraheme(慢性腎疾患を有する患者の鉄欠乏性
貧血の鉄補充治療)の臨床試験の申請を目標にしている


Question-and-Answer Session

Hongbo Lu - Piper Jaffray

・今月にある basic medical insurance drug listに追加される可能性

追加してもらえるように働きかけてるがはっきりした事はいえない、追加される
ことは間違いなくポジティブ、価格は多少影響を受けるが、ボリュームの伸び
で埋め合わせできる。そうなればポジティブだが、現状ははっきりとコメントで
きない。

・basic medical insurance drug listというのはリスト自体が改定されるのはご存知
のかたも多いと思いますが

読んで字の如く、該当する薬品は薬を買うお金を払ってから保険会社に申請すると
返してくれるという制度です。

私の理解だと、いまのとここの制度は国がお金を返してくれる訳ではなく、
保険会社と契約してと言う制度
(どこで見たのかは忘れたので、間違ってるかも知れませんが・・・)

これが今後は基本的な保険の対象となるその保険に関しては政府が120元
補助してくれてと言う事ですが、長くなるので、詳細を知りたい方はこの辺りを読む
といいと思います。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0723&f=column_0723_002.shtml

ついでに、参考として
国民皆保険に向けた中国の医療体制改革

個人的に疑問なのは給付限度額が6年分の可処分所得や(農村の場合)
純収入に相当する金額だと実際の保険料自体は幾らになるんでしょうね?

今の医療保険はかなり高いと言う話がありますが。
保険会社も保険料の値下げを迫られるのかな?
http://ch.livedoor.biz/archives/51196332.html



Ram Balarasu - Soleil Securities
・新工場は完成してから何か手続きが要る?

稼動の検証やGMPの承認及び検証が必要、来年前半の6ヶ月
をこれに当てる。
国外について言えば、まだ臨床試験が必要


世界市場を見れば、制御経路(regulatory pathway)は主要なドライバー
となっている、初めのターゲットとしては、オーストラリア、マレーシア
南アフリカなどを見ている、その後でヨーロッパの市場と見ている


・新工場のキャパ、EPIAO・TPIAO以外も生産?
EPIAOとTPIAOの生産に専念

・他の製品の生産の力獲得のための買収?
機会を見てはいるが、まだ将来道行動するのがいいか考えている

・93%のグロスマージンは維持可能?
マージンのレベルについてガイダンスは発表しないが、来年新工場が稼動
この先10-15年間平均で、償却費が毎年10-15ミリオン発生するので、グロス
マージンはプレッシャーを受ける

→この会社から見れば、結構大きな金額ですよね、4半期でRMBベースに直すと
17-25ミリオン、今期の営業利益は28ミリオンなので
しかし、30投資して、1年で10-15償却だと残存価値0でも2-3年で償却完了となり
チョット意味が分りません
元建てで考えてもオーバーだし、1.0-1.5の間違いだとすると、筋が通るのですが・・・
まあ、固定資産全部あわせても100ミリオンもあるわけではないのでやはり間違い
でしょう。


・新製品・ライセンス?
事業の発展やフランチャイズと言う観点から、ネフロロジーだけでなくほかの幾つかの
エリアにもフォーカスを当てている

オンコロジーは支持療法に強いプレゼンスをおいており、1つの製品が
SFDAの承認を待っている、これは初めてのオンコロジーテスト
さらに標的療法やモノクローナルと言ったエリアも重点的に研究している


Katherine Lu - Oppenheimer
・EPOマーケットの成長、価格環境

5%くらいの値下がりを予想しているが、今年の価格環境は安定
マーケットは過去5年間でいると、15%くらいの成長率、3Qは少なくともこれ位
は成長した。

来年は地方によって違うが、5%くらいの値下がりと仮定している


・高用量EPAのSFDAからのフィードバック
SFDAの臨床データについて幾つか意味のある反応が得られており、来年中には
承認が降りると思う


・季節性以外に何か業績に関連のある要因
4Qは過去の売上をみると、3Qより一桁から18%くらい弱い

去年と違うところは2つあり、今年は、建国60周年で沢山の祝賀行事が
行われた事
もう一つは天気、新型インフルや雪の状況が去年と違うので、保守的に
注意深く見ている


・グロスマージン
規模の経済によるところが大きい、全ての商品の期損の向上は10年以上
使ってるので、償却期間は終了している事が大きい


Cheng Hu - Mentor Capital

・輸出
多くの国に輸出しているので、伸び率は国によって違う、全体としては
伸びている。まだ全体の5%と小さいがフォーカスを当てている

・AMGAがFerahemeのSFDA申請
全てのFDA関係書類を翻訳して、臨床試験申請を送る
AMGAから書類を提供してもらい、そのパッケージを自社がSFDAに送る
このプロセスは6-9ヶ月かかり、その後自社で臨床試験を始める


James Tong - Roth Capital
・高用量epoを投入したら、既存商品と共食いにならない?

高用量の製品は、通常3回必要な物が1回で済むので、さらにオンコロジーを
浸透させることに繫がる
ある程度の共食いが起こることは想定しているが、程度は不明
今は兎に角SFDAから申請をもらえるように努める

・新工場の売上への貢献

来年の下半期

Jeb Besser - Manchester Management
・新工場のバジェット30ミリオンの内幾ら使った

去年5ミリオン、1Q・2Qが3.5ミリオンづつ、今期は5ミリオン以上
だが、4Qは13-15ミリオンの予算を使う予定
工場を建設後、100ミリオン前後のキャッシュが残る

Hongbo Lu - Piper Jaffray
・臨床試験の計画書には何人の患者が必要

Ferahemeの検証は大体200人くらい。100人には実際の薬を与え
残り100人には実対照薬(要は、ダミーの薬)を与え30日間観察
大体6-12ヶ月かかる。
NDAは研究が終わってないので、多分2012年くらいまで掛かる

Katherine Lu - Oppenheimer
・R&Dコスト

売上比で3-5%で推移、今期は8%を少し上回ったが、特別な事はない
5-10%が通常。今期は幾つかの臨床前研究プログラム費用が掛かった

・feromoxytolにかかる予算
患者200人、RMB3-5ミリオン

・マクロ政策
返金を受けら得れる薬品リストのリニューアル、透析の分野でもカヴァー
されるものが増える
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