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2009-09-08(Tue)

SDTH 09-2Q


SDTH
まずはまとめ

ポジティブ

・原料が少なく、高品質の製品を製造する製法に20年間の特許
・シェアがナンバーワン
・アスファルト、ポリエチレン、インクジェット紙等、今後大きな伸びが
期待できる分野が複数ある(アスファルトは試験段階だけど)
・特定の顧客に対する依存度が低い
・R&Dでトップレベルの大学と協力関係
・NPCCの予想需要増加率が高い
(2012年までCAGR21.1%)

・工場近くに大規模な石灰石の鉱山を保有、低コストで原料の調達が
可能となる
・貿易港の近くと長江デルタ生産拠点を確立

ネガティブ

・顧客の業種は分散されているものの、1つの商品のみに
依存している事
・通年でFCFが赤字、四半期の推移を見ると大分赤字の幅も
小さくなってきましたが、まだ営業CFより投資のほうが大きい
・主原料である石炭の価格にマージンが左右される


設備投資
淄博:前期までの投入34.1ミリオン  今期15.9ミリオン 6万トン
安徽:Chaodongの買収3.8ミリオン
    生産設備(年末までに稼動)の改良2.9ミリオン   1万トン
    含山県政府との契約分①$175.5ミリオン341,335平方
    メートルの土地使用権、6000万トンの石灰石鉱業権
    ②$4.4ミリオン 66,767平方メートルの土地使用権
    
    今期以降の合計は198.7ミリオン

2Qの固定資産130ミリオンの1.5倍位

現在の自己資本が凡そ159ミリオン、年間の営業CFが33ミリオン
市との契約はまだレビューの最中で、支払いの期間や条件は不明
どうやって資金を調達するんだろう?転換社債を発行した状態で
増資とか可能なのかな?
個人的には、設備投資額の計画や展望についてもアーニングコールで
聞いて欲しかったかな。
淄博が何年先までの需要を見込んでいるとかどういう計画でキャパを
増やすとかの確認も含め。
買収の計画があると言ってるんだから、買収が必要かどうかを聞くの
ではなく凡その金額や何を基準としてするのかと言う問いの方がベター
な気がする。
土地の使用権も償却の対象になることを考えても、結構利益の圧迫
要因。償却額の見通しも来期の注目点。

と、偉そうにいってみる(笑

転換社債は$9.94
$100,000,000 of 6%, due June 1, 2018
$15,000,000 , cover over allotments.
bear interest at 6 % per annum, payable semiannually on June 1 and
December 1

都市開発のため追い出された泰安の設備は減損後1.78ミリオンの評価
どうするのかまだ決めてない。
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P/L

09-2Q_20090907162732.jpg

CNPPセグメントの売上は、前期で底を売っています(1Qは毎年弱い
のかもしれませんが)
ただ、YOYの伸び率で見ると今期はちょっと弱いですね

全体で見ると化学セグメントが抜けた分YOYでは34%のマイナス

グロスマージンは高水準

販管費率が去年と比較して高いので、オペレーティングマージンは
3%強高い

利払いは増加傾向、インスタント・ガバレッジレシオは4.13

税率は10.5%。下半期は12-15%の予想

石炭の価格推移
原価の37%を占めます
coalprice.jpg

原価は加重平均、在庫は低価法
08-3Qのような価格上昇時で完全に価格転嫁出来ず
YOY1.3%グロスマージン減少(逆に、かなり価格転嫁
出来たからそのくらいの減少幅なんだろう)


09-2Q CASHFLOW
直近一年の一株辺り償却前利益はUSD0.63
08-4Qの償却分がマイナスになっているのは、泰安の設備を減損した際
減損額に占める償却額があるため。
この金額が幾らか調べようと思ったけど、見つからない。

営業CFは08-4Qに底入れして増加傾向にありますが、
FCFはまだマイナスが続き、稼いだ以上に先行投資が多い
状況が続いています。

09-2Q efficency 2


Ziboの会社を買収したのが去年の6月、追加の土地取得が9月末
工場の建設開始が10月、泰安の生産をストップしたのが10月末
と言う事で、ドンドン効率が悪化してますね。

さらに先行投資をしたので、下半期はさらに悪化する確率も高い
と思いますが、現状ではこれだけ見ていい悪いと判断するものでも
ない。

turnover2.jpg

回転期間はレンジ内という感じ
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2009-09-05(Sat)

SDTHが安徽省の会社を買収


2Q終了時点でのNPCC生産能力は約19万トン。
6万トン生産する設備が先日完成した淄博は24万トンまで拡張可能
今回案件は21万トン+αというところ。
ここから10日のInvestment Conference、16日の株主総会と言う日程に
なってます、それを考えてこのタイミングなんでしょうね
なんかスマートな印象を受けるのはホルダーだから?

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NPCCの年間生産能力は1万トン
安徽省では唯一のNPCC製造メーカーとなる
買収額は$3.8ミリオン全額を現金で支払う、埋蔵量で1,425万トンの石灰石
設備等もも含む、Chaodong(被買収会社)の負債は引き継がない
買収した設備には09年末の生産開始前に$2.9ミリオンを投資して、
技術と生産設備のアップグレードを図る

この買収に伴い、含山県政府とChaodong近くに、20万トン分のNPCC生産
設備を追加拡大するための合意を得た
合意を得た、投資金額は凡そ$175.5ミリオンを想定。
この合意には、追加でChaodong近くの341,335平方メートルの土地使用権、
6000万トンの高品質石灰石に対する独占的権利も含まれる
需要に基づき2013年までに数フェーズの投資をおこなう計画

さらにこれとは別に、約$4.4ミリオンで既存のChaodongの施設に付随する
66,767平方メートルの土地の使用権購入でも合意している

市政府との合意については、現在市がレビューを行っている最中で、承認が
必要。

一部”Chaodong”が地名を指しているのか買収した会社を
指しているのか不明なところがあります。


2009-09-02(Wed)

sdth 09-1Q ①


ナノテク添加剤であるNPCCメーカー、シェンダテック
決算後に急騰しましたが、買いが続かず落ちてきたので見ていこう
とおもいます。
多分日本の証券会社では扱ってません

01年に年間1万トンの生産能力から出発し、8/31の拡張工事完工
に伴い、25万トンにまで拡大しました

以下取り合えず書かれていたことをまとめただけですが
後日、P/L等の情報を追加します
--------------------------------------------

淄博の新工場はフェーズ1の拡張工事(6万トン)の最終段階
生産は8月末から開始、顧客への出荷は9月の頭を予定
09年度の総生産能力は25万トンになる、稼働率は拡張分を
含め、約80%を想定。
この工場は、中国最大の輸出設備のある港から120マイルと近い

09年NPCCをアスファルトや複合調整剤への活用法を開発した
インクジェット紙やエポキシ樹脂への活用も育成している

売上の減少は、泰安市政府からの命令で、区割りの変更に伴い
生産能力を削減しなくてはならなかったため。

NPCCビジネスからの売上は26ミリオン、08-2Qから36.2%増えた
需要の増加、生産能力の拡大、売値の上昇のため
08年4月にShaanxi工場が完成し、6万トン生産能力が上昇した
今期は設備の利用率が100%だった

今期のNPCC販売量は54,383トンで、08-2Qから21.5%、前期では
26.6%の増加だった

タイヤとPVC向けのNPCCはそれぞれ、39.6%、26%増えた(いつ比?)
タイや向けNPCCは10.3ミリオン、08-2Q比で20.2%増えた
PE向けの売上は、08-2Qに全体の0.5%しか占めなかったものが15%を
占めるまでになった。
接着剤とラテックス向けの売上は、全体の10.1%
インク、紙、塗料、車の底面コーティングは合計で9.3%

NPCCのグロスマージンは43.8%でYOY3.1%上昇した
トン当たりの販売価格は479ドルで、YOY12.2%の上昇

支払利息の内訳は、転換社債の利息1.4ミリオン、転換社債の
発行費償却1.4ミリオン、社債発行時のディスカウント分の償却
0.3ミリオン

NPCCセグメントのEBIDAは10.4ミリオンで(化学品含む)08-2Q比
24.7%の減少

以下はカンファレンスコール
---------------------------------------------
現在飲み込み顧客はテストフェイズにある顧客が29、海外顧客が
5で、合計39社

4兆元の景気刺激策は、エコカー減税、農家の人たちの車買い替え
時の補助金、自動車メーカーが新エンジンのR&Dをアップグレード
する際のサポートなどが含まれ、これらの要因が複合的に中国自動車
業界の需要と発展を支える

さらに、大型トラック向けの付加価値税リベートが引き上げられた事や、
その他の政府方針もこのセグメントの安定成長へと繫がる、タイや業界は
最大の顧客セクターで、中国トップ10メーカーの内3社に供給している

プラスチック業界は主に窓枠のPVCに使われる

アスファルト向けは、今期、国内の顧客から初めての注文をもらった
この注文はテスト目的のものだけだが、効果がわかれば追加の注文が
もらえると思う。
自社の計算では、アスファルト業者はトン当たりUSD27を節約できる

淄博市(しはく)に建設中の新工場に関しては
淄博市政府の協力もあり、1億トンの高品質石灰岩坑の鉱業権を
確保するプロセスにある。
工場の操業までに、この取引が完了しなければ、地元の業者から
Xiancheの工場が買っているのと同じくらいの金額で買う予定

ハイテク化学品とNPCC関連の買収は活発に行っていきたい
現在も潜在的ターゲットと話し合いをしており、近い将来詳細を発表
出来るかも

本社の上海への移転が完了した

淄博の新工場向け設備投資は今までで43.1ミリオン、フェーズ1完了
までにあと15.9ミリオンつぎ込む予定

NPCC業界はまだ成長の初期段階、限られた数の生産者しか供給できない

Q&A

淄博の新工場設備で今年生産するのは1,2000トンくらい

Q下半期の税率?
A 12-15%

Q キャパがでかいのにまだ買収を考える?
A 買収の際考えるのは、浸透させたい顧客やマーケットへの地理的アクセス
例えば、大きなポテンシャルのある揚子江デルタにはまだ進出してない
将来の発展にとって非常に価値のある石灰石資源を保有している、輸出港に
近い等の条件を持つ会社も買収の候補になりうる
買収による拡大は効率がいい

Q 新製品?
A 今は車の底面コーティング、PVCゴムに関する現行の商品のアップグレードに
力を入れている。

Q 見込み顧客の業種、テスト期間は通常どれくらい
A 基本的に主要産業である、タイヤ、PVC、接着剤に集中している
テスト期間は顧客ごとに要求するものが違うので一概には言えないが
6-9ヶ月くらい

Q 見込み顧客の内今年中に顧客に変わる、見通しが低すぎない?
A 顧客転換率は55%位、でも顧客になっても最初のオーダーは非常に小さい
大きな注文をくれるようになるまでは、非常に長いサイクル、なので保守的に
見積もっていて、新規顧客からの小さな注文は見通しにカウントしてない

Q 1億トンの石灰石から何トンのNPCCができる?
A 大体1トンのNPCCを作るのに1.8倍の石灰岩がいる

Q 原価の見通し
A 今期と同じくらい、Q1より少し安い。
1Qに石炭の価格が上がったので業者はたくさん輸入した、結果的に2Qは
その価格が下がった、3・4Qも安定してると思う
石炭は原価の37%を占める、石灰石は4-5%

Q 拡張計画
A フェーズ1プロジェクトは8万トンの生産能力を見越して計画需要が強ければ
2万トンもプラスする予定
フェーズ2・.3はマーケットの状況を理解することが鮮血
買収はインフラ追加のショートカットにも繫がる、多くのターゲットは製品も
マネジメントも質が悪い、買収して共に改良、販売チャネルを使って素早く
そのマーケットにアクセスできる

淄博の潜在キャパは24万トン
フェーズ2・3はフェーズ1がキチンと成功してから

工場の建設と設備の導入には大体10-11ヶ月かかる、
設備は注文から導入まで5-6ヶ月くらい
淄博のキャパを拡大する際に政府の許可は要らない

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