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2008-07-23(Wed)

中国博奇(ボーチー)②


四川省で始めての原子力発電所を、地震被災地の
当方に建設する計画があるようです、総工費3900億円
これも、再開発の一環でしょうね


この会社の事業は主に、3つで

①排煙脱硫・脱硝


炉外脱硫・・・排煙から硫黄酸化物を除去するための排煙脱硫
システムの設計、建設、設置及びアフターサービスを行う
プロジェクトの元請負工事
電力会社は0.015元/kwhの補助金を得られる

炉内脱硫・・・ボタ石火力発電所のボイラの内部の脱硫システム
を設計、建設、設置及びアフターサービスを行うプロジェクトの
元請負工事。

排煙脱硝・・・石炭火力発電所の排煙からの窒素酸化物を除去するための
排煙脱硝システムの設計、建設、設置及びアフターサービスを行う
プロジェクトの元請負工事。

洗炭・・・これは最近始めたもので、燃やす前に石炭を洗浄し
無機硫黄を抽出、これにより、硫黄分が多くてゴミにしかならな
かった質の低い石炭も燃料として使用・販売する事が出来る


②ゴミ処理発電

③水処理・・・発電所廃水、工業廃水、生活廃水等の処理システム
の設計、建設、設置及びアフターサービスを行うプロジェクトの元請
負工事並びに市政インフラ水処理事業の投資、建設及び運営事業

あとは、新規事業として、温室効果ガス削減事業、余熱発電事業


1Q投資家説明会のまとめ
丁寧に、日本語に約してくれるのは良いけど、何が言いたいのか
きちんと理解できないところがたまにあります。


・フロー方の既存ビジネスであるEPC(engineering, procurement,
and construction総請負契約)に加え今年からは長期にわたり、
高収益・安定収益を得られるBOT・BOOに力を入れていく予定

・今までの電力から、冶金・ゴミ処理・ボタ石発電・汚泥処理発電
(水処理で大量に出る汚泥を利用した発電。)・余熱発電(セメント工場
製鉄所から出る熱を利用)等をアフターサービス含め、一貫したサービス
を展開している。

環境保護・新エネルギー・省エネに資源を集中

EPCは一年半から2年の短期ビジネスで、進捗度に基づいて売上を計上
竣工時点で9割を回収、残りの一割は保障として一年後に回収

今までの実績を評価され、BOT/BOOを展開するのに必要な許可は全て
取得済み

ゴミ処理・水処理・ボタ石発電のBOT/BOO事業を立ち上げ
これらの平均契約期間は20-25年程度。5-8年で投下資金を回収

現在、金融機関などと環境保護のファンド立ち上げの準備中
これを利用する事で、自社資金の投資を少なくしてBOTが可能になる

1Qの決算が悪かったのは一時的な要素によるところが大きい
挽回は可能、売上は伸びた
一部の売上がオーナーの変更により確認できない、期ズレが生じている

雪の影響:人件費及びに運搬費などのコスト約240万人民元、工期に一
部遅れが生じた。
240万元は保険会社に請求、工期についても不可抗力と言う事で顧客の
理解を求め、交渉中。3月時点では両要因とも合意に達していないので
一旦費用として計上

→240万元だと、1Qの純利益赤字幅の1割弱で、結構小さいですね
やはり、工期のズレが大きいのでしょう

工期については、前倒しで工事を完了、奨励金をもらったものもある

商品の主要な原料である鉄の価格が10-25%ほど上昇していますが、
契約時点と材料購入の時点で5%以上の上昇している場合は、その分
は客である火力発電所が負担してくれるように取り決めてある。
(政府からも、そのようにするよう通達が出ている)

こちらも、一旦損金計上しており、現在は顧客が検証している状況
終了後補填してもらう事になっている。
一部は既に補填してもらったが、大半は7月以降に検証を終了、補填の予定

→補填によって、どれくらい戻ってくるのか分りませんが、かなり時間が
かかるものですね。さらに、最近でも鉄の値段が上がってきているので
今後の業績にも影響を与える可能性があると思います。


火力発電所は、政府の価格統制と石炭の値上がりの板ばさみで赤字
続出だが、大抵はの火力発電所は中国政府が出資しているので問題ない
脱硫システムのコストは、火力発電所建設の5-7%で発電所にとって
それ程大きな投資ではない

料金未払いの顧客に対しては、工事を一旦中止したらどうかという提案があったが
将来の信頼向上のため、工事は続行する。
発電所は脱硫施設が完成すれば、0.15元/kwの補助金を国からもらえる

売掛金が多いが1年後にもらえる品質保証金が4.4億元に及んでいる
→しかし、1Qの四半期報告がサマリーしかないので、売掛金に占める
割合は不明

オーナーが変更した案件についても、貸し倒れになる事や更なる支払いの延期は
ないと思う。

内モンゴルのダイハイと泰山の案件は売掛が半年を越えているが、現在中国政府の
監査が終了するのを待っている。

雲南省のデェンアンのプロジェクトは売掛が120日を越えるが、この会社は現在会社の
再編中。最近、他社が取得したので、近く解決する見通し

オーナー変更のため、売上の確認が出来ない山西ソーヤンと言うボタ石発電プロジェクト
元のオーナは香港系だが、中国で大型案件を実施する際、障害が多く、撤退
一方で、この発電所に年間1千万トンのボタ石を生産する鉱山が隣接しており、
非常に収益性が高いので、ボーチーが元の香港系が出資する予定であった7割の
株式を買収、来年以降、高い収益をもたらすと期待している。完成は09年末
→で、これは結局、売上分のお金はどうなるんでしょう?
このあたりはもうちょっとちゃんとしてくれないと

受注状況は昨年・予想と比較してもプラス

今の所、今年の予想利益金額自体を修正する必要はないが、中身については、
変更している

中国の環境関連にはまだ、沢山商機があり、事業の拡大が可能
今の業務を深く、広く拡張、深く→オペレーティングやアフターサービスなど高収益
な業務、広く→脱硫を鉄鋼や冶金に拡大

脱硫のマーケットシェアは15-20%程度で、リーディングカンパニー、買収等も視野に入れ、
更にシェアを伸ばしていく予定

国策で、2010年までの硫黄削減目標があり、この二年間は大きな商機

ごみ処理発電、水処理、製鉄所/セメント工場の余熱発電など
新規事業を積極的に展開し、収益を確保

製鉄、冶金の脱硫会社は比較的少なく、脱硫は火力発電所と比較して
簡単

中国国務院の機関である国家発展改革委員会に所属する
国家標準化管理委員会より、中国環境保護製品標準化技術委員会の
支部機関である固体廃棄物分科会(以下「分科会」といいます。)の主任
委員企業に指名
ゴミ処理・汚泥・ボタ石での発電や、核燃料の処理も担当する事ができる
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2008-07-23(Wed)

中国博奇(ボーチー)①


今一番PERが低い中国の環境銘柄と言えば
恐らくこれでしょう。
東証の外国部に上場してます
コードは1412

と、色々見てる間に今日はストップ高まであった

高値は29万円なので、既に77%ほど下落しています
第一四半期の業績が、大雪や一部顧客のオーナーが
変更したため、黒字予想が赤字に転落したこと、そして
東証に上場していたもう一つの中国企業アジアメディアが
CEOが子会社の資金を指摘に流用していた事が発覚、管理
銘柄入り、さらに12月の有価証券報告書を期限内に
提出する事が出来なくなるなり、中国の会社に対する
不信感が芽生えた事も一因かもしれません。

もちろん、ここまで落ちてくると、この会社も何か悪い事実
を隠しているのではないかと考えたくなる方もいるかもしれません
確かに、その可能性も無いとは言い切れません
しかし、何も問題が無く、業績も当初の予想を達成できるのであれば
予想PERが6倍、営業利益ベースのPEGレシオ0.1という、相当
割安な価格で購入する事が出来るチャンスでも有ります

また、利回りは小さいですが、配当も出しています
(今年の分は、配当が出る事は決まっていますが、額はまだ未定)
既存の分類だと建設セクターで、全体的にPERは低いでしょうが、
このレベルまで下がると、プラスの面、脱硫でシェアトップとか、高い
技術、利益の伸び率、等を評価すべきだと思います。

どれだけの物かは分りませんが、北京市の「信用第一・品質厳守企業」
として選定されています。
今日も普通に、受注獲得のニュースがサイトにのっています
http://www.bootes.com.cn/japanese/sub_index.asp?ClassID=19

ただ、この会社は下期偏重である事は覚えておいた方が良いでしょう
前期が良くても、力強い上昇にはやや時間が掛かるかもしれません


ボーチ08-1Q


年間ベース
ボーチ06-07

今年の予想

ボーチ07-08

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