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2008-06-01(Sun)

フリーコモディティープレイ


少し、先日のフランチャイズとコモディティーのコメント
の返信を考えていた時に思ったことを書いて見ます。
半分は、補足のような感じにもなっているのだけど。

有名な話なので、ご存知の方も多いと思いますが
ゴールドラッシュの時、一儲けしたのは金を掘って
いた人たちではなく、彼らにつるはし等の道具を
供給した業者であった。

これの意味するところは
ツルハシの業者=フランチャイズ(に少なくとも近い存在)
金鉱労働者=コモディティー
といえるのではないのでしょうか?

労働者は確かに良く見れば、体力の差もあるし、
鉱脈の匂いを嗅ぎ付けるのがうまい人も居たかも
しれない。
ただ、殆どの労働者は他の労働者と比べても
大して変わらない。つまり、労働によって殆ど同じだけの
価値しか生み出せないので、別の人と変わろうが、数人
減ろうが大して変わらないのである。

一方で、ツルハシ業者は仮に独占や河川のような状況や
ブランドイメージ等で強いフランチャイズを確立できて居な
かったとしても、一発当ててやろうと思う労働者は、高めの
料金でもツルハシを欲しがるだろうし、カルテルを結んで
値上げしたところで、遠い街までツルハシを買いに走るよりも、
少しでも多くの金を掘ろうと、その金額を受け入れる可能性も
高い。
少なくとも、強い価格決定力を持っていたに違いない。

彼らは、金鉱は確かに存在する。
直接、金を掘る仕事をしたいと思う人も沢山居るだろう
しかし、自分がその仕事をする事で、他者には無い能力や
知識は無い、でも、ゴールドラッシュの恩恵を受けるにはどうしたら
良いか?という事を考えたのではないだろうか。
(もちろん、結果的にやって見たらたまたまいい仕事だっただけかも
しれないが)
つまり、自分自身がコモディティー化せずに、そこから得られる
利益を享受する方法、これが「フリーコモディティープレイ」である。

もう一例は、IT革命の時、多くのIT企業はドットコムバブル
崩壊と共に消えていったが、一方で、ITを利用する側に
あった企業は、大幅に費用を削減し、より高い利益率を
上げるに至った企業も多かった。
少なくとも長期的に見れば、IT企業を買うより、ITの恩恵を
受ける企業を買うほうが、よかった訳。
つまり、ここでもフリーITプレイが功を奏した

で、何が言いたいのかというと、エアラインやホテルは多くが
コモディティー型、しかしながら、中国での旅行者やビジネス
客が増える事もまた確か、それでは、それらの恩恵は受けるが
巨大なシェアによって、他者にまねの出来ないレベルまで
達しているctrpは上手いフリーコモディティープレイになるのでは
ないかと言うこと。

今はイーロンの決算や見通しが悪かったので煽りを食ってるように
見えます。もうしばらく弱いかな?
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2008-05-21(Wed)

フランチャイズとコモディティー①


フランチャイズと言っても、チェーン店の話ではない。
この言葉には他にも幾つかの意味があって、今回は
「特権」が一番近いかな。
もっとなじみの深い言葉で言えば、ブランド力といったところ

コモディティーとはいっても「商品」の話では無く、
差別化を図れないどこの会社の物やサービス
を買っても大して変わらないものの事を言う。

その企業が、扱っている商品がフランチャイズ型なのか
コモディティー型なのかは、かなり大きな問題。

フランチャイズ型は、別の商品やサービスとは大きく異なり
高くても買ってくれる人がいる、よって利幅も大きくなりやすい
このような企業は、一般に成長力も高く、勿論幾つかの条件
はあるものの、長期投資に向いている。

逆に、コモディティー型の商品やサービスはどこで買っても同じ
なので、結局のところ価格競争になり、ビジネスモデルによっ
ては設備を新しくしなければ競争に負けてしまうと言う理由だけ
のために、新設備を購入し続けなければならない場合もある。
こちらは、基本的に、タイミングで業績回復や景気の循環等を
狙ってプレイする買っても短期的でより見極めが重要だと思う。

例えば、先日バフェットが買収を発表したリグレーは
ガムで巨大なシェアを持っている。
任天堂はwiiやdsなど他に真似できない商品を持っているし
リサーチインモーションは、ビジネス向けの携帯ブラックベリー
で新たな市場を開拓し高い利益を上げている。
グーグルは検索エンジンの圧倒的なシェアにより、巨大な
広告需要を生み出している。

逆に、コモディティー型の産業といえば、エアラインとかDRAM
ホテル等の多くがそれにあたるのではないだろうか?
こういう会社は、いつも値段で競争してるし、どうしてもココで
無くてはという何かしらの特徴が出しにくい。

さて、フランチャイズ型の企業というのも幾つかパターンがあるが
その一つは、巨大なシェアを持つIT企業。
(勿論、IT企業以外でも、巨大なシェアを持っていて殆どそこの
会社を利用する以外に手が無ければ、立派なフランチャイズですが)

そんなところが、やはり一つエアラインを買うよりもctripを
買いたくなる大きな理由です。

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