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2008-10-24(Fri)

相場を動かしているのは需給と為替ではないか

広瀬さんの記事などを拝見し思ったことを書いて見ます

ここ数日に渡り、為替で大きな損失を出したり、そうでなくとも
ADRが暴落したりしています。
別に個別にニュースが出た訳でも、見通しがドンドン暗くなった
という訳でもありません

為替が急激に変化し、一時は強かった資源国の為替が急落
これは、資源国の為替や債券を保有する事で自国の通貨の
下落に対してヘッジをかけていた企業や
一時期通貨が強かった、国が相対的に通貨が弱くなる事を
見込んで、外貨建てでした借金していた企業や国が多かった
はずです。

上手く行っている内は、会社や企業に利益をもたらしますが
今や、完全にこれが逆転、逆に自分の首を絞め始めます。

まだ、一企業レベルの問題で済めばいい話ですが、問題はこれが
国家的企業や国家そのもののに対するレベルにまで及んでいるのでは
無いかという、少なくとも疑念が大きくなり(というか、企業の場合は
すでに債券を返せなくない所出てきているようですが)、弱い国から
ドンドン資金が逃げ、更に通貨が安くなり、さらに実質的な借金が増え、
更に借金をしている主体が苦しくなり、更に資金が逃げ・・・を繰り返す事に
なってしまいます。
しかも、こういう状況では金融機関は絶対に貸し渋るでしょう

中国はUSDにペグされているので、ドンドン元がさがり・・・
といった問題は起きないですが、それでも外貨を買ったりしていればタダでは
すまないことは、既に為替で大損する会社が幾つも出てきていることからも
お分かりだと思います。

また、気になるのは、そうした企業が比較的最近上場した企業である事
恐らく、上場の際のアドヴァイスとして、こういう運用を進められたのかも知れません

さて、それでは、中国企業で、外貨なんぞ持ってない、うちは元一本だぜ!!
という会社なら平気か?
という事になりますが、そうでもありません、広瀬さんの「ウォルマートが中国での
買い付け基準を厳格化」のコメントにもあるように、他の新興国企業などの株式
を信用取引でもっている場合には、他の会社が暴落すれば、何ら悪いところの無い
会社まで、損ぎりを余儀なくされます。
また、普段ならすんなりと資金を得られる会社が、疑念によって割高な利子を
支払ったり、資金を得られないといった、現象も起こりうるわけで、これは実体経済
にも影を落とし始めるかもしれません。
中国国内だけならまだしも、貿易の場合、相手企業が悲惨な状況になるかもしれません

また、ファンドなどの場合も、落ちてくれば当然保有者が不安になり、解約
これも、現金化する必要がでてきてしまいます。

さらには、多くの人がビクビクしながらも底値付近で買いを狙ったり、ストップロスを
設定している訳で、前の二つの要因によって、株価が下落してくれば、更なる
下落を促す理由となっているはずです。

そして、これだけ大きく下げたのに、全然下げ止まらなければ、不安になって売る
人たちも当然多いでしょう。

つまり、これら全てが、市場に株式を『供給』する立場となっています

一方で、需要はどうなのだろう?と考えると、
当然、格安で買いたい筋もいるし、幾つかの証券会社では、個人投資家からの口座
開設が大きく増えていることからも、それなりにあと推測できます。

しかし、やはり資金の規模が違うし、逃げ足の速い資金も多いでしょう。
つまり、ファンダメンタルズで、相当に割安であるにもかかわらず
買い需要に比べて、供給が多い状況、が続いているのです。

-------------------------------------------------
対元のチャートが見当たらないので、対ドルで書いておきます。

資源国
オーストラリアドル
オーストラリアドル

ブラジルレアル
レアル

ロシアルーブル
ルーブル


カナダドル

カナダドル


おまけ
ユーロ
ユーロ

韓国ウォン
ウォン
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アルゼンチンペソ
アルゼンチン


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2008-05-18(Sun)

配当と企業


何だか一定期間経つ毎に、配当が無いことを問題視
する議論がなされる様な気がするので、少し考えを
書いておきます。
相当ショッキングな投資についての考え方を変える
ような一大事でも起こらない限り、絶対変わらないと
思う。

対処の仕方は普通二つしかない

①企業の金の使い方をきっちり見た上で、配当が
でないのを納得した上で持ち続ける
②どうしても配当が欲しければ、初めから無配の
企業を切り捨てる。もしくは、さっさと売る
→これは、調べる企業も随分減って大分楽。
私は絶対そんなことはしないけど

普通の人は企業に意見できるほど株を持ってないので
無いものねだりをするのは、言ってしまえば時間の無駄
にしか見えない。

ま、大量に株を持ってれば
③良い企業だが配当が無い事が気に入らないので
株主提案。

私個人としては、別に無配の株が株主を大事にし
てないとはちっとも思わない。
勿論、配当する以外に金の使い道がないような
企業が配当しなかったらそりゃ問題ですが。
私が、金が余ってるかどうかはどう見分けるか、
これはやっぱりキャッシュフロー、基本的に営業cf
から投資cfの中の設備投資や買収等の金額を差し
引いた額、これがどの程度あるかを考える。

これが、マイナスだったり、ゼロに近かったりする
場合は基本的に、投資にまだまだ金が必要だし、
それだけの需要がある。

もちろん、ビジネスモデルにより、投資に対する
リターンが高いものも低い物もあるわけで、その辺りも
きちんとチェックしないといけない。

たまに、それまで高成長を遂げていた企業が配当を
出したり、増配を発表したりすると、大げさに売られる
事もあるけど、これは私にしてみれば当然の出来事

今だけじゃなく将来を見据えたり、独自の要因に
より使いたくない場合もある。

それに、何も配当だけが投資家に報いる手段という
訳ではない、配当はただ垂れ流すだけだが、自社株
買いは効果が累積する。
つまり、毎年3%の配当をすれば、毎年同じだけの
費用がひたすらかかる、一方で、自社株買いを毎年
全株の3%の自社株買いをすれば、企業保有でない
株は(分りやすさのために一年目は全く企業が株を
持ってないとする)
一年目97%、二年目94%とどんどん減っていくはず。
長期的に見ればこちらが得なのは明白な訳

まあ、独占的なit企業のような場合は、結構金が余る
こともしばしばあるので、ビジネスモデルに拠るところも
あるのだけれど。
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